試合やジムワークができないファイターたちへメッセージを発信した川尻
PRIDE、UFC、ONE、RIZINとメジャープロモーションを渡り歩き、日本MMAをけん引した川尻達也(Fight Box Fitness)が、4月3日に自身のSNSに投稿。ファイターたちへメッセージを発信した。
新型コロナウイルスの影響で大会の中止が相次ぎ、試合ができない状況に加えてジムでの練習も自粛しているファイターたちへ、川尻は「ファイターたち。普段の練習ができず不安だと思うけど今は耐える時だ。家でできることやって、フィジカルを保っておこう。試合もたくさん観よう。イメトレだ。コロナが収束したらまたハードな練習の日々が始まる。絶対に前より強くなれる」と、今はできることをやって力を蓄えようと呼びかけた。
そして「網膜剥離で3回長期離脱した経験がある俺にはわかる」と、自身の経験から必ず強くなれると語っている。
また、この期間に家トレをしている人たちへ向けて、自身のYouTubeチャンネルでは「誰でもどこでも簡単に」できるアクティブストレッチのやり方も公開している。