▼第6試合 GRACHANバンタム級 5分2R
×MAGISA(IXSIM)
[判定0-3]
○山内雄輔(RISINGSUN)
1R、オーソドックス構えの山内。サウスポー構えのMAGISA。山内の蹴りがローブローに。再開。右ローを当てる山内にMAGISAは首投げテイクダウンもすぐに立つ山内は左右の蹴りで前に。
2R、左を当てて四つからテイクダウンはMAGISA。しかし蹴り上げから立つ山内は右の蹴りを当て、MAGISAの低いダブルレッグをがぶり、逆にダブルレッグから脇潜りスタンドバックへ。離れ際に右を当てる。判定は3-0で山内が勝利。
▼第5試合 GRACHANフライ級 5分2R
×YO-HEI(Brightness -MONMA DOJO)
[1R 0分56秒 TKO]
○宮内拓海(TMC道場)
1R、ともにオーソドックス構え。強い右ローを効かせる宮内は右ハイも散らし、金網に詰めて右ストレート! 宮内は2連勝。
▼第4試合 BRAVE FIGHT&GRACHAN 無差別級 オリバ引退試合 5分2R
○オリバ(team東京clutch)
[判定3-0]
×安田マサト(BRAVE)
1R、オーソドックス構えのオリバは左右ローを前足に効かせ、右ミドルも。しかしサウスポー構えの安田は左フックで2度尻餅を着かせる。2R、右ジャブを刺す安田にガード固めて左フックを狙うオリバが右ロー当て前へ。判定3-0で勝利した。
引退試合を終えたオリバは、「いろんな影響下、ご来場いただきありがとうございました。こんなクソみたいな俺でも頑張ったら結果残せるんで、みんな頑張ってください」と周囲にエールを送った。
▼第3試合 GRACHANフライ級 5分2R
×田上裕介(DOBUITA)
[2R 0分45秒 TKO]
○秀義(COMRADE)
1R、秀義の小外がけテイクダウンからリアネイキドチョーク狙い、三角絞め、腕十字を凌いだ田上がパウンド。2R、左右で前に出る田上に秀義は右をヒット。崩れる田上にさらに右でTKO。
▼第2試合 BRAVE FIGHT&GRACHAN ウェルター級 5分2R
○レバナ・エゼキエル(BRAVE)
[2R 4分14秒 TKO]
×カツヒロ(G-3 deterrence)
1R、ともにオーソドックス構え。右で前に出るカツヒロにエゼキエルは下がりながら右を狙う。2R、カツヒロの左の打ち終わりに右を当てたエゼキエルが前へ。金網に詰めてさらに右でダウンを奪うと下からのカツヒロの腕十字、シングルレッグを潰してパウンドでTKO。
▼第1試合 GRACHANキックボクシングルール 77kg以下契約 3分3R
○篠原アンジェロ(カルロス・トヨタ道場)
[1R 1分37秒 KO]
×横山浩太(TGY/AK)
1R、ともにオーソドックス構え。先に右フックでダウンを奪う横山だが、篠原は右ハイから右フックでダウンを奪い返すと左右フックでKO。
【写真】新型コロナウィルス対策として、主催者が来場者全員に配布できる数のマスクを調達。アルコール消毒液・ニトリル手袋も観客・スタッフ分を用意し、対応した。