MMA
レポート

【GRACHAN44×BRAVE FIGHT】鈴木隼人が復帰戦で一本勝ち「RIZIN出場を目指す」 。植田豊が岸本篤史をRNC葬、エドモンド金子が勝利

2020/03/01 13:03

▼第9試合 BRAVE FIGHT 75kg以下契約 5分2R
○エドモンド金子(BRAVE)
[判定3-0]

×ダニエル・ゴメス(ブラジル)

金子は、2016年10月から能登崇(2R RNC)、浅見亮(判定)、大原樹里(判定)、宍戸航太(2R KO)と4連勝も、2018年11月のプロ修斗で福本よう一に判定2-1で敗れており、今回が1年4カ月ぶりの復帰戦となる。

ゴメスはMMA9勝5敗1分。ACBで活躍したホベウト・ネヴェスには判定負けしてるものの2016年8月から前戦2018年11月まで3連勝中。9勝の内訳は2KO・7一本と全てフィニッシュしており、リアネイキドチョークと腕十字での一本勝ちが多い。現在は、カルロス・トヨタのジムに所属しており、2019年8月のコパ・ブルテリアではアダルト黒帯ミディアムヘビー級で準優勝となっている。

相撲をバックボーンとする金子と、柔術にも取り組むゴメスの組み技の展開となるか、それとも金子の右の強打が炸裂するか。

1R、ともにオーソドックス構え。すり足ではなく細かいステップの金子は、ゴメスの打ち終わりに左右フックを当てる。右ロー、左ミドルもヒットし、ゴメスのシングルレッグを潰して上に。立つゴメスは再びシングルレッグでテイクダウンも金子は脇を差す。

2R、右ローを効かす金子。シングルレッグからダブルレッグでテイクダウンはゴメス。上半身を金網背に尻で立つ金子に、再びシングルレッグテイクダウンはゴメス。

ここも金子は金網背に立ち上がり、オーソから左の蹴りでゴング。判定は3-0で打撃でダメージを与えた金子が勝利した。

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