シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人が8Rのマラソンマッチの末ピンペットに敗れる、町田光がジャーマンで勝利、笠原友希が延長2Rの大接戦を制す、女神がsasoriにダウンを奪われ初黒星

2020/02/15 19:02

▼第2試合 SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
×坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級4位)
判定0-3 ※28-29、28-30,28-29
〇高木覚清(岡山ジム/INNOVATIONウェルター級8位)


 坂本35歳、高木18歳の17歳差対決。


 1R、高木は強い左ミドルと右ローを蹴り、坂本はパンチで前へ出る。すると高木も足を止めて打ち合いに応じ、両者のパンチが激しく交錯して場内どよめき。前へ出るのは坂本だが、高木の右ストレート、左フックのヒットが目立った。


 2Rも序盤から激しい打ち合い。足を止めて打ち合う中、両方がヒットを奪う。高木が左ボディ、右ストレートをヒットすれば坂本は右フックを返す。坂本は被弾しても下がらず前へ出る。


 3Rはさらに激しい打ち合い。両者のワンツー、左右ボディがヒットし、前へ出るのは坂本。高木はヒザ蹴りも繰り出す。果てしない打ち合いが繰り広げられ、前に出る坂本に口を大きく開けながらも打ち返す高木。両者殴りに殴ったりの試合は、高木が判定で制した。場内には大きな拍手が起こった。

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