シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人が8Rのマラソンマッチの末ピンペットに敗れる、町田光がジャーマンで勝利、笠原友希が延長2Rの大接戦を制す、女神がsasoriにダウンを奪われ初黒星

2020/02/15 19:02

▼第1試合 CAESAR’S LEAGUE 2019ランキング戦 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)
KO 3R 1分20秒 ※肩固め
×TSUTOMU(TIA辻道場/SB日本フェザー級10位)


 1Rはローの蹴り合いから手塚が左フックを織り交ぜる。必ず2発以上返す手塚。2RはTSUTOMUがパンチで前へ詰め、手塚が左フックと右ストレートを打ち終わりに狙う展開で手塚の有効打が目立つ。TSUTOMUは首投げでシュートポイントを奪うが、その直後に手塚が首投げで投げ返してポイントを奪い返す。


 3Rはパンチの激しい打ち合いが繰り広げられ、前に出るTSUTOMUが打ち勝ったかと思われた時、手塚がスタンディングの肩固め。キャッチが入り、その体勢が長く続いたためレフェリーは手塚のKO勝ちを宣告。打撃、投げ、立ち関節技の三拍子が揃ったこれぞシュートボクシングという試合が展開された。

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