▼バンタム級(61.2kg)5分2R
〇下間英史(THE BLACKBELT JAPAN)4勝0敗1分 61.60kg
[判定3-0] ※20-18×3
×リン・フー・シュン(I FIGHTING)(THE BLACKBELT JAPAN)3勝3敗 61.25kg
THE BLACKBELT JAPAN沖縄の下間は、4歳から18歳まで空手を経験し、苫小牧高専から、平良達郎を育成した松根良太代表のもとでMMAを学ぶために、国立琉球大学に編入学。無事卒業した異端のプロ格闘家。アマチュア修斗の沖縄選手権・北海道選手権を制して全日本アマ修斗ではバンタム級決勝で赤羽幾也に判定負けで準優勝。
25年4月のプロデビュー戦で植木令和新を、9月に塚本竜馬をいずれも1R リアネイキドチョークに極めて2連勝。26年4月に藤谷敦史とドローも、7月の『Lemino修斗.7』で山本敦章に判定2-0勝利で、MMA3勝0敗1分の負け無し。
29歳のリンは、台湾のWOTD: Enter The DragonなどアマチュアMMAで11連勝後、プロで3勝2敗。身長168cmながら、リーチ180cmの長さでキックボクシングでも低い手の構えから懐の深い打撃を見せている。アマチュアMMAで三角絞め、アナコンダチョーク、腕十字。プロでもリアネイキドチョーク、ヴォンフルーチョークの一本勝ちもマーク。26年6月の『Lemino修斗.6』では、中島陸に1R 三角絞めで一本負けを喫した。
1R、両者オーソドックス。間合いを詰めた下間。組んだが、フー・シュンが入れ替えてケージに押し込む。肩パンチを入れる。押し込まれているが、腹にヒザを入れていく下間。一旦離れたフー・シュンだが、すぐにダブルレッグを仕掛ける。受け止めた下間。首を抱えた下間が頭部にヒザを入れる。下間がテイクダウンを奪うが、倒される際に反転して上を取ったフー・シュン。下間が三角を狙ったが、足をサバいてサイドに出たフー・シュン。フー・シュンがギロチンに抱えるが、下間がテイクダウンしてハーフで押さえ込む。ハーフの足を抜いてマウントを狙う下間。フー・シュンも完全なパスは許さない。ハーフから鉄槌を入れる下間。ホーン。
1Rは下間が制した。
2R、間合いを詰める下間。ケージまで下がったフー・シュンにパンチを入れると組みついた。両脇を差してボディロック。クラッチを切ったフー・シュンがヒザを打ち込んで離れる。前に出る下間。ケージまで下がったフー・シュンをダブルレッグでテイクダウン。下からアームロックを狙うフー・シュンだが、下間はハーフで押さえ込んでディフェンス。
足を抜いてマウントにした下間。体を起こして左右のパウンドラッシュ。しかしエビの動きでマウントから逃れたフー・シュン。下間は再びパスを狙う。押さえ込みながらハーフにしたが時間がない。ガードに戻したフー・シュン。残り10秒でパウンドを打ち込んだが、フー・シュンが足関を狙ってしのいだ。タイムアップ。
フィニッシュできなかった不満からか、終了と同時に両手を合わせて謝罪のポーズを見せた下間。ジャッジ3者20-18の判定3-0で下間が勝利。












