11・18『ONE SAMURAI 5』の追加対戦カード4試合が発表された(C)ONE Championship
2026年11月18日(水)東京・EBARA WAVEアリーナおおた (大田区総合体育館)『ONE SAMURAI 5』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが4試合発表された。
ONEストロー級(-56.7kg)MMA5分3Rで、和田竜光(フリー)がジャレッド・ブルックス(米国/Mash Fight Team)と対戦する。

和田は、2024年7月の『ONE Fight Night 23』のフライ級MMAで、シェ・ウェイに判定3-0勝利で、アーネスト・モンティーリャ戦の一本勝ちに続く2連勝。ストロー級挑戦を宣言し、2025年1月に10戦無敗のサンジャル・ザキロフに判定負け。7月に強豪アバズベク・ホルミルザエフとホルミルザエフの要望を受ける形で127ポンド(※57.6kg)契約で対戦し、初回に前蹴り&後ろ廻し蹴りでダウンを喫するも、巧みな打撃と組みで追い上げ判定で惜敗している。2026年4月、伊藤盛一郎に判定2-1で勝利して以来の試合となる。

元UFCフライ級のブルックスは、22年12月にジョシュア・パシオのONEストロー級王座に挑戦し判定勝ちでベルトを獲得。24年3月にパシオとダイレクトリマッチも、頭部をマットに叩きつける反則のスラムで失格。初防衛に失敗した。続く8月のONE世界ストロー級暫定王座決定戦でグスタボ・バラートと対戦。計量ミスのバラートに1R リアネイキドチョークを極めて暫定王者として復活。
しかし、24年12月にフライ級に上げてリース・マクラーレンにスプリット判定負け。25年2月の『ONE 171』でパシオとストロー級王座統一戦もパウンドで2R TKO負け。25年10月のマンスール・マラチエフ戦ではノースサウスチョークを極められ3連敗に。約1年1カ月ぶりの再起戦となった。
ONEヘビー級(-120.2kg)MMA5分3Rでは、竹内龍吾(King Gym)がハシモト・ブランドン(JAWS WEST)と対戦。

柔道ベースの竹内龍吾は、MMA4勝2敗。1年前にMMAを始めて、24年にDEEPで怒涛の4連勝後、25年4月にONEデビュー。ポール・エリオットに3R TKO負けで初黒星を喫したが8月にカン・ジウォンに初回TKO勝ち。11月には12戦無敗のシャミル・エルドアンに1R TKO負け。26年2月のベン・タイナン戦は肩固めで敗れONE1勝3敗に。

ハシモトは3連続KO勝ちで臨んだ、韓国で開催の『Fighter 100』でベ・ドンヒョンに判定2-0で黒星。その後は大場慎之介、田馬場貴裕、マイティ村上を相手に3連続KO勝利をマーク。元来の一撃必殺のストライキングに、柔道ベースのテイクダウンが融合したスタイルを確立し、26年7月の『GRACHAN』でドンヒョンに判定勝ちでリベンジ。GRACHANヘビー級王者となった。
ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング3分3Rでは、礼司(楠誠会館)がルイ・ボテーリョ(ポルトガル/Dinamite Team)と対戦が決定。

礼司はDEEP☆KICK、CROSS×OVERをへて2025年2月からRISEに参戦。寺山遼冴を破って注目を集めたが、2戦目で加藤有吾にKO負け。その後は翔磨、松永隆に連勝。2026年3月には、MA日本キックボクシング連盟の日本フェザー級王座決定戦で、鬼澤佑輔をバックスピンエルボーからのヒジでKO勝ちして王座に就いた。4月のONE FF初出場では中国のシェン・イーハンに勝利。8月のSAMURAIでは本戦契約選手の奥村将真を判定3-0で破っている。

ボテーリョは2015年4月のK-1に来日し、寺戸伸近に判定負け。2018年6月にONEで小笠原裕典に逆転KO負け。同年12月にはパンパヤックに判定負けも、2019年3月に渡辺優太に判定勝ちでONE初白星。しかし、その後はスーパーレック、内藤大樹、品川朝陽、アスランベック・ジクレーブに泥沼の4連敗。崖っぷちで迎えた2023年11月、“中国の天心”として話題となったジャン・ペイメンから番狂わせの判定勝利をつかむも、この試合を最後にONEから離れていた。2024年10月にONEへ復帰するとトンプーンに左フックでダメージを与えて判定勝ちしたのも束の間、12月にジョナサン・ディベラに判定負け。2025年9月、ペイメンを返り討ちにして勝利して以来のONE出場となる。
ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング3分3Rで、GUMP(TEAM TEPPEN)が乾秀人(BANG BANG GYM)と対戦する。

GUMPは2024年8月の『DEEP☆KICK』で-60kg王者の大樹を三日月蹴りでKOして第9代DEEP☆KICK-60kg王者となった。11月のRISEでは岩郷泰成をKOと波に乗っていたが、12月に笠原友希に判定負け。2025年3月、細越竜之介に判定勝ちして再起。6月には元NKB王者の高橋亮を判定で破ると、8月に『ONE Friday Fights』に乗り込みチャン・ハイヤンに完勝。
10月の「第7代RISEスーパーフェザー級王座決定トーナメント」1回戦で常陸飛雄馬に敗れ、ライト級に上げての再起戦では2026年7月にチャンヒョン・リーを判定2-0に破る金星を得た。9月にはヴェリハン・パリットに判定勝ちでONE FF2連勝。決め台詞は「ノーダメージ」。戦績は19勝(3KO)5敗1分。RISEライト級7位。

乾は2024年12月、プロデビュー後僅か1年で小川悠太を破り、4勝3KOで第4代KROSS×OVER認定KICK ウェルター級王座に就いた。2025年11月、Bigbangウェルター級王者・野村太一に挑戦も敗れて初黒星。2026年7月、松澤聡羅を左フックでKOし、KROSS×OVER王座の初防衛に成功した。かねてから目標として掲げていたONE初参戦を果たす、サウスポーのハードパンチャー。戦績は7勝(5KO)1敗。





