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【ONE FF】小野寺龍亮が三日月蹴りでダウン奪いONE初陣で勝利しTEPPEN勢は2勝1敗に、指田烈がホドリゲスに敗れ2連敗、カムラン・ナバティが再起戦で3連勝ノンタチャイに完勝、GUMPが多彩な技と手数で圧倒も判定2-1での2連勝

2026/09/18 21:09

▼ONEバンタム級(65.8kg)キックボクシング 3分3R
×ヴェリハン・パリット(トルコ/フランス/SAYFA/Team Mehdi Zatout)
判定1-2
〇GUMP(TEAM TEPPEN)


 GUMPは2024年8月の『DEEP☆KICK』で-60kg王者の大樹を三日月蹴りでKOして第9代DEEP☆KICK-60kg王者となった。11月のRISEでは岩郷泰成をKOと波に乗っていたが、12月に笠原友希に判定負け。2025年3月、細越竜之介に判定勝ちして再起。6月には元NKB王者の高橋亮を判定で破ると、8月に『ONE Friday Fights』に乗り込みチャン・ハイヤンに完勝。


 10月の「第7代RISEスーパーフェザー級王座決定トーナメント」1回戦で常陸飛雄馬に敗れ、ライト級に上げての再起戦ではチャンヒョン・リーを判定2-0に破る金星を得た。決め台詞は「ノーダメージ」。戦績は18勝(3KO)5敗1分。RISEライト級6位。


 パリットは3月のONE FFに初参戦し、GUMPと同じTEAM TEPPENの嵐舞と対戦。前進しての右ストレート、左フックでどんどん手数を出し、バックハンドブローも放つ。嵐舞にはダウンを奪われての判定3-0で敗れたが、最後まで諦めずに逆転を狙う気持ちの強さを見せている。


 1R、ジャブの突き合いからGUMPが右カーフ。ジャブと上体の動きで圧をかけていくGUMPは、最後は右ローにつなぐ。パリットは右フック狙い。パリットが右ローを蹴ると必ず右インローを返すGUMP。パリットが右フックを打って来ると、GUMPは潜り込むようにして左ボディを決める。


 左フックを打つパリットにもGUMPは左ボディ。さらに左ミドル。GUMPが右ヒザを突き上げると、一瞬フラついたように見えたパリット。前に出るGUMPがワンツー、パリットは右フックを強振する。右ロー、右ストレート、左ボディを決めるGUMP。右カーフもしっかり蹴っていく。パリットのハイキックをかわすと、“どこへ飛んでったんだ?”というパフォーマンス。


 2R、ジャブで前に出るGUMPは、パリットがパンチを出してくると必ず右ローを蹴る。前に出て左ボディ。パリットの左フックをかわしての右ストレートも。左右フックを強振するパリットに右カーフで畳み込むGUMP。


 パリットはワンツー、左右フックもGUMPのボディジャブ、右ストレート、左ボディを次々ともらう。GUMPは右ハイも放ち、多彩な攻撃で揺さぶる。右ロー、右カーフで畳みかけるGUMPは右ストレートからの左ボディ。1Rに続いてGUMPの多彩な手数が目立った。


 3R、パリットが左右フックを振ってくると、しっかりガードして右ローを蹴るGUMP。左ボディからの左フック、パリットの左フックに左ボディ。GUMPの右カーフに下がるパリットへ右カーフを蹴ったGUMPだが、パリットが右アッパーを突き上げた。


 それでも前へ出るGUMPは、パリットの右ハイをブロックして左ボディ、すぐに右ロー。パリットの右ストレートには先に右ストレートを当てる。残り15秒、セコンドからの指示で連打を見舞いにいったGUMPだが、パリットも応戦。GUMPが右ローを蹴って試合を終えた。


 判定はGUMPの完勝かと思われたが、2-1と割れてのGUMPの勝利となった。

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