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シュートボクシング
インタビュー

【シュートボクシング】新日本キックの先陣を切って乗り込む重森陽太「勝った王者が格闘技界を引っ張っていく存在になる」

2019/12/02 15:12
【シュートボクシング】新日本キックの先陣を切って乗り込む重森陽太「勝った王者が格闘技界を引っ張っていく存在になる」

新日本キックの先陣を切ってシュートボクシングのリングへ乗り込む重森

2019年12月3日(火)東京ドームシティホールにて開催されるシュートボクシング協会主催『GROUND ZERO TOKYO 2019』の第7試合で、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)と対戦するWKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 これまで一度も交わることがなかったシュートボクシング協会と新日本キックボクシング協会との交流戦がついに開戦。初参戦の重森は身長181㎝の長い手足から繰り出される強烈なミドルキックとパンチを武器に、新日本キック2階級制覇を達成。KNOCK OUTでも活躍し、2017年12月には4年間無敗で18連勝を遂げていたピンサヤームをストップして見せた。今年7月にはタイ強豪選手を倒してWKBA世界タイトルを獲得している。

 今回対戦する笠原はSB次期エース候補として期待され、6月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者・ 内藤大樹との接戦を制し、前戦となった9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者・深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成した。

■投げられる場面があったら投げたいですね

――今回SB初参戦が決まりました。

「最初にお話を聞いた時はビックリしたのですが、SBと新日本キックが初めて交流するというのでさらに格闘技が盛り上がるための第一歩になるんじゃないかなと思います。11月1日に試合をしていますが、試合感覚をなくさずに準備できているのでメンタルも身体も凄く楽だなと感じています」

――シュートボクシングにはどのようなイメージがありますか?

「僕は昨年12月のKNOCK OUTでSBのボルドバートル選手と対戦していて負けているので、イメージとしては苦手意識があるかもしれません(苦笑)。SBは投げ技が有効なので、それを意識したような突っ込んでくるパンチを打ってきて、キックボクサーとは違うなとは感じたのですが、今回はボルドバートル選手とは違うタイプなので問題はなさそうです」


――対戦する笠原選手については以前からご存知でした?

「兄弟で強い選手がいるというのは知っていました。SBというと、RENA選手、海人選手のイメージが強かったのですが、SBに参戦するにあたって色んな試合を見てみたら強くていい選手はたくさんいるんだなというのを感じました」

――笠原選手の印象は?

「手足が長いですよね。あと、オーソドックスなのに左の蹴りを多用していて、綺麗なパンチを打つ印象を受けました。パンチを打つ時に顔の位置が遠いので、そこはやりにくいのかなと思いました」

――ボルドバートル選手に負けているだけにSBにリベンジしたい想いはあったのでしょうか。

「そこまで意識していませんが、2人には共通する動きがあるのでそこを警戒したいと思います」

――練習ではどういうことを強化してますか?

「組み技対策はしっかりしてます。ガンガン圧力をかける選手なので、それに対するメリハリをしっかり付けようと思っています。しっかり流すところは流して、しっかりと付き合う時は付き合うと」


――SBでは投げ技、立ち関節技が認められています。そのルールに関しての対策はどうでしょう?

「一応対策はしたのですが、そこで組んだ時に首相撲の展開に固執しても面白いのかなと思ってます。投げられる場面があったら投げたいですね。今思えば、柔道をやっとけば良かったですね(笑)」

――翔選手との試合は倒し倒されの大激闘を繰り広げ、最後にKO勝ち。試合後には「他団体のチャンピオンに負けるのはあってはならない」とマイクアピールが印象的でした。団体王者対決は意識してますか? 

「かなり意識してます。僕は5歳から新日本キックのジムでキックを始め、新日本キックのアマチュア大会で試合をしていたりと、ずっと新日本キックという団体しか知らずにやってきました。今回、初の交流戦なので、僕は新日本キックの団体の看板を背負う覚悟で試合に臨みます。ここで勝ったチャンピオンが格闘技界を引っ張っていく存在になるので、ここは落とせない一戦になります」

――ファンにメッセージをお願いします。

「今まで交わったことのない団体が交わることで、格闘技はここからどんどん面白くなると思います。しっかり先陣を切って盛り上げますので試合を楽しみにしていて下さい」

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