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【岡山ジム】波乱のトーナメントは“代打”古河拓実が制す、髙木覚清が故郷に錦、長谷川海翔が初回KO勝ち、HIROYUKIと馬木樹里が勝利、木村ケルベロスが久保田有哉に敗れる

2026/07/31 15:07

▼セミファイナル(第10試合)セントラルグループpresents~special fight~ ワンキャッチワンアタックルール 55㎏契約3分3R
○長谷川海翔(誠剛館)
[1R 2分45秒 TKO]
×河野直次郎(CLIMB GYM)


 キッズ時代、岡山ジム主催興行や岡山ジム創始者である在間啓一顧問が立ち上げたスーパーカラテにも出場した長谷川海翔(誠剛館)が参戦。宮﨑を拠点に活動する河野直次郎(CLIMB GYM)と激突した。

 聞けば、誠剛館の初代館長(長谷川の叔父である拳剛の父)と在間顧問は兄弟のように仲がよく、生前は「拳剛をよろしく頼む」という言葉さえ残していたという。今回岡山ジムからのオファーに対し、長谷川サイドが快くOKを出したというのも頷ける。


 もっとも長谷川はRISEで王座奪取まであと一歩というところまで迫った実力者であるだけに、今回の対戦相手選びも困難を極めた。そうした中、立候補してきたのが河野だった。確かにここで長谷川を食うことができれば、知名度は一気に上がる。

 しかし、現実の世界は厳しかった。1R開始早々、長谷川はスピードと手数で河野を圧倒。面白いようにワンツースリーとパンチの連打を決め、ローやミドルでボディや下半身を削っていく。そして右でダウンを奪うや、一気にパンチの連打を畳みかけ、2度めのダウンを奪う。その後も長谷川が連打を放つと、河野はクラッとバランスを崩した直後、ちょっと間を置いてキャンバスに崩れ落ちた。


 よほどダメージがあったのだろう。しばらく立ち上がることはできなかった。

 試合後、マイクを握った長谷川は「子供の頃、岡山ジムの大会に何度か上がったけど、一度も勝つことができなかった」と吐露。続けて「今日初めて勝って良かった」と話すと、最近急増中といわれる女性ファンから黄色い声援が飛んでいた。

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