2026年9月26日(日本時間27日朝6時~)米国ネバダ州ラスベガスのMETA APEXにて『UFC Fight Night: Rosas Jr. vs. Barcelos』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)が開催された。バンタム級では、日本から中村倫也(アメリカントップチーム)が出場。プレリムメインの第7試合で、UFC3連勝中のブレイディ・ヒースタンド(米国)と対戦。
▼バンタム級 5分5R〇ラウル・ロサス・ジュニア(メキシコ)13勝1敗(UFC 7勝1敗)※UFC6連勝 136lbs/61.69kg[5R 1分38秒 TKO] ※テイクダウン×ハオニ・バルセロシュ(ブラジル)22勝6敗(UFC 11勝5敗)※UFC5連勝でストップ 135lbs/61.24kg
ロサスJrは、17歳で最年少UFCデビューの21歳。対するバルセロシュは39歳でバンタム級最年長。
ロサスJrは、23年4月のUFC2戦目でクリスチャン・ロドリゲスに判定負けでキャリア唯一の黒星を喫したが、そこから5連勝中。26年3月にロブ・フォントに判定勝ち。26年7月にはACBJJでのグラップリング戦でリアネイキドチョークを極めているグラップラー。
バルセロシュも柔術黒帯、レスリングブラジル王者のグラップラー。ロサスJr.同様に5連勝中。26年4月の前戦でモンテル・ジャクソンにスプリット判定勝ち。
1R、ともにオーソドックス構え。中央に出て右ローはロサスJr.。バルセロシュも右を返す。スイッチを見せるロサスJr.。ワンツーで詰めるがバルセロシュはジャブで押し戻す。
右で踏み込むロサスJr.。サウスポー構えから歩いて右を当てるとバルセロシュがシングルレッグ。そこにアッパーを突くロサスJr.。
左ストレートのロサスJr.。ワンツーに鼻頭を赤くするバルセロシュ。右フックを返す。詰めて左ストレートのロサスJr。その詰めにダブルレッグから小外がけテイクダウンのバルセロシュだが、ロサスJrは蹴り上げから立ち上がり。
右から左のバルセロシュはニータップも残すロサスJrに右ヒジ。ワンツーの右のバルセロシュ。サウスポー構えのロサスJrはスイッチしてオーソでワンツー。バルセロシュはシングルレッグ。切るロサスJrは右カーフ、跳びヒザを見せる。
2R、サウスポー構えで入るロサスJr。バルセロシュはワンツーの右をボディに。左フック、右アッパーのバルセロシュは軸がぶれる。ロサスJr.は右カーフ。バルセロシュはワンツーの右を上下に。角度をつけて左を届かせるロサスJr。右ミドルハイを返したバルセロシュはボディ打ちも。
そこに左ストレートも狙うロサスJrにシングルレッグで崩し。後ろを向いて離れるも、互いに2R目にしてタフファイトに。左ジャブを当てるバルセロシュ! シングルレッグを混ぜるバルセロシュは上下の打撃。左を当ててダブルレッグテイクダウン!
背中を見せて立つロサスJr。バッククリンチから後ろから蹴って崩すバルセロシュだが、向き直るロサスJrに右クリンチボクシング。離れたロサスJrは左を返すが、バルセロシュは休まず右を打ち返す。バルセロュのラウンドに。
3R、右ジャブを突くロサスJr。バルセロシュも右ストレートを上下に。ニータップから左ハイを狙うバルセロシュ。右ストレートも。ロサスJrも左を突くが、組んだバルセロシュは小外足払いテイクダウン! バックに回るバルセロシュだが、横にずれている。明日を解除してトップの取り合いはロサスJr.! 左右のパウンドに足を戻して立つバルセロシュは組みに。
突き放したロサスJr.。バルセロシュはワンツーの右。足が動く。ロサスJrは追い足が効かず。詰めるバルセロシュ、ロサスJrの左の打ち終わりに組んでバッククリンチ、足払いテイクダウン! 背中を見せたロサスJrのバックに回ると、スクランブルのロサスJrに足をかけて足払いテイクダウンのバルセロシュ。ロサスJrが立ち上がりブザー。
4R、左インローのロサスJr.。圧力かけるバルセロシュ。ワンツーの右でケージに詰まらせる。ロサスJrの前足にシングルレッグで足をからめてテイクダウンのバルセロシュ。立つロサスJrにシングルレッグテイクダウン、背中見せて立つロサスJrにパウンドで削る。
前転で足を手繰りに行くロサスJr.を切ってバックコントロール。リアネイキドチョークを極めに行く。ニアマウントで上体を立てるロサスJr.にリアネイキドチョーク。完全バックで絞めるが、ロサスJr.もハンドファイトで極めさせず。大丈夫とサムズアップする。バルセロシュのラウンドに。
5R、細かいステップの両者。右跳びヒザのロサスJr.にダブルレッグテイクダウンのバルセロシュ。下からヒジ、蹴り上げのロサスJrのかつぎパスに立ち上がり。
跳びヒザで前に出るロサスJr,はボディ打ち。バルセロシュに組んで右の小外がけテイクダウン! バルセロシュは動けず。鉄槌1発に動かないバルセロシュはエンプティか。ロサスJr.は自ら離れてレフェリーが間に入った。
逆転勝利のロサスJr.はケージの上で歓喜のガッツポーズ。降りてもバルセロシュは動けず。バルセロシュに近づこうとしtロサスJr.の挨拶が止められる。バルセロシュは口を開けたまま、担架に乗せられてケージを後にした。
試合後、「初のメインイベントでの戦い、しかも21歳にしてあの凄まじいペース。君はここでスタンドの技術を見せつけると言っていたが、本当に見事だったよ。感銘を受けた」と聞かれたロサスJrは、「まずはバルセロシュに祈りを捧げたい。彼は真の戦士だ。残念な結果にはなったが、また戻ってくるはずだ。今日のパフォーマンスは、会場やテレビで見ている全員に称賛されるべきものだった」とバルセロシュの無事を祈った。
続けて、「3つ数えるぞ。1、2、3、チィウィウィー! 俺はまだ21歳だ。メインイベントでああいうパフォーマンスを見せれば、トップへの道が開ける。みんな、俺の兄弟は大丈夫だ。必ず戻ってくる。不運な出来事だったが、ロサス兄弟の時代に備えておけよ。兄弟のジェシー、そしてケビン。ダナ(・ホワイト)、兄弟のケビンと契約する時が来たんじゃないか? ケビンも相手を仕留めているし、チー(Chee)もそうだ。オレンジカウンティで素晴らしい仕事をしている。それから、親父に『誕生日おめでとう』と言いたい。親父はどこだ? ああ、そこにいるな。俺たちを厳しく鍛え上げてくれたおかげで、こうして素晴らしいパフォーマンスができているんだ。いくぞ! キャリアの最初から、家族はずっと支え合ってきた。
(チー、今の勝利について聞かせてくれ。トレーニングキャンプのことや、スキルの進化、今回の試合に向けて取り組んできたことについて話してほしい。だって本当にすごかったから。いや、マジで凄かった。まだ21歳であんな最高の、とんでもない試合を見せてくれるなんて君の可能性は無限大だよ)
この波に乗りたいなら、いつでも来い。俺たちは止まらないし、攻め続けるからな。それから、俺を支えてくれたみんなに感謝を。マジでありがとう」と語った。
[nextpage]
▼女子バンタム級 5分3R〇アイリーン・ペレス(アルゼンチン)14勝2敗(UFC 7勝1敗)※UFC7連勝 136lbs/61.69kg[判定3-0] ※29-28×3×ノルマ・ドゥモン(ブラジル)13勝4敗(UFC 9勝4敗)136lbs/61.69kg
1R、サウスポー構えのドゥモンは左ロー。オーソのペレスは慎重な立ち合いから右を突く。ドゥモンの左の蹴り足を掴んでテイクダウンのペレス。ハーフから右で差して左枕。パウンド。ドゥモンは下から抱きつきブザー。
2R、左関節蹴りからミドルで組んだペレス。左で差してボディロックテイクダウン狙い。戻すドゥモンは右小手投げでトップに。クローズドガードのペレスはパウンド。そのスペースで立つドゥモン。
スイッチして右ローのドゥモン、ペレスも足を入れ替え、右前蹴りは空振り。サイドキックに変える。右インローを当てたドゥモン。ペレスはジャブを突いて左ロー。そこに左を狙うドゥモン。右ボデイジャブ。
左ローのペレス。右バックフィストも振る。右ジャブのペレス。そこに左ストレートを狙うドゥモン。右ジャブも。左ミドルハイのペレス。ドゥモンの入りにバックフィスト。後ろ廻し蹴りも。
3R、詰めるペレス。ドゥモンの右をかわしてワンツーを胸元に当てる。右インローのドゥモン。ペレスは右で飛び込みも受け止めるドゥモン。
右インローのドゥモン。まだともに少し遠い。左ジャブを突くペレス。かわすドゥモンに、左右ステップで角度をつけるペレスは右オーバーハンド。右ローのドゥモン。ペレスは右前蹴り。
シングルレッグのペレスに差し上げるドゥモン。左で差すペレスを右小手で絞るドゥモン。右ヒザを着くペレスが押し込み。右ヒザを返すドゥモンに左で差して投げ狙いも金網際に戻すドゥモン。
互いにヒザを突き、投げるペレス。ドゥモンが残してブザー。試合前のフェイスオフでペレスにコンドームを投げたドゥモンとの因縁に、ペレスは最後まで突っかかり、関係者が両者を分ける。
判定3-0(29-28×3)でペレスが勝利。「明らかに、この二人にはまだ深い確執がありますね」と問われたペレスは、「彼女はさっき、私のことをまるで売春婦のように扱ったと言いました。何と言えばいいんでしょう? そうですね、確かに確執はあります。
(アイリーン、あなたには戦うための15分間がありました。試合中の動きはそれほど活発ではありませんでしたが、終わった後には今にも殴り合いになりそうな雰囲気でしたね。なぜ試合中にその激しさが出せなかったんですか?)
そうですね……。動きがなかったと言うつもりですか? 私は全力を尽くしました。それだけです。彼女の打撃も試合を通じて、確かにその衝撃は感じていました。試合中ずっと、彼女の攻撃は感じていました。でも、私が勝ちました。技術的にも彼女を圧倒して、勝利を収めたんです。……どうしようもないことですよね。そして結局のところ私はチャンピオンになるつもりです。ただ待っているだけ。チャンスをください」と語った。
[nextpage]
▼ライトヘビー級 5分3R〇ルイス・ヘルナンデス(米国)9勝0敗(UFC 1勝0敗)204lbs/92.53kg[1R 0分57秒 ギロチンチョーク]×セドリクエス・ドゥマス(米国)10勝6敗(UFC 3勝6敗)197lbs/89.36kg※ミッキー・ガルが欠場で9.16 DWCS10出身のヘルナンデスが2日前代打出場
1R、サウスポー構えのヘルナンデス。長身のドゥマスに左蹴り、左フックで前に。左で差して組み。小外刈でテイクダウン。
ニアマウントで立ち際に長身のドゥマスを相手にアームインギロチンからノーアームのギロチンチョークに切り替え、スタンドで絞めてタップを奪った!
DWCSから11日間隔のスクランブル参戦での一本勝ちに、ヘルナンデスはDWCS同様に腰を振ってダンス。同僚の保安官たちも歓喜。ケージの中で黒帯を巻かれたヘルナンデスは「(DWCS以来、この数週間は本当に素晴らしい活躍でした。無敗かつ全試合フィニッシュという記録を持ちながら、急なオファー(2日前)を受けてこの試合に臨み、さらに黒帯も取得した。今の心境を聞かせてください。最高でしょう?」と聞かれ、次のように答えた。
「本当に感無量です。まず一言言わせてください。神に感謝します。そして妻と家族にも感謝を。スポンサーのGood Greekの担当者さん、誕生日おめでとう。俺が先生の最初の黒帯なんだ。
(ルイス、ギロチン・チョークは左の打撃を叩き込み首を捉えて、またしても一本勝ち。見事なフィニッシュでした。この試合には様々なドラマや背景がありましたが、あなたはそれを見事に受け止め、戦い抜きましたね)
ボスから電話が来た時、『1日半前の通知だけどどうする?』と聞かれて、『準備はできている、体調も万全だ』と答えました。あとはお金の話ですね。ボーナスが欲しいんです。みんなに何か買ってあげなきゃいけないんで。ほら、あそこにいる仲間たちを見てください。彼らにドーナツを買ってあげたいんですよ。職場(ポリスオフィス)の連中がドーナツを欲しがってるんで。ボーナスはありがたいですね。それから、もう一つ言いたいことがあります。対戦相手に対してネット上で批判的な声が上がっていましたが……。いいですか、彼にも家族がいるんです。過去に何があったにせよ、彼が人生を改めていることを願っています。彼をリスペクトを持って扱いましょう。
(素晴らしい言葉ですね、ルイス。地元でのサポート、特に保安官事務所(シェリフ・デパートメント)との関係についても聞かせてください。コンテンダー・シリーズの後に戻った時はどんな感じでしたか? 急なオファーを受けて試合に出ると知った時、彼らはどんな反応でしたか?)
実は、私の巡査部長(サージェント)がわざわざ駆けつけてくれたんですよ。彼が今どこにいるかは分からないな。コロン軍曹……いやはや。警察署も、保安官事務所も、保安官自身も、みんな俺を気に入ってくれているよ。戻って、朝食をとろうとしていたところだった。その時に電話がかかってきたんだ。『うわっ、マジか』って感じでね。でも、言った通り、俺は万全の状態だ。彼は50秒台で決めたんだろ? 俺だって歴史を作りたい。170ポンド(ウェルター級)で一戦やりたいんだ。絶対にやってやる。ケビン・ホランドができたんだから、俺にだってできるはずだろ? いいか、俺は3カ月以内にまた試合がしたいんだ。歴史を作ろうとしているんだから。今回は試合の2日前にオファーを受けたんだぜ。それに、みんな俺を愛してくれている。俺こそが未来だ。スターを目の当たりにしているんだぜ、ベイビー」。
[nextpage]
▼TUF 34 バンタム級決勝 5分3R〇イリムベク・アキルベク(キルギス)10勝3敗(UFC 1勝0敗)135.5lbs/61.46kg[2R 2分19秒 反則] ※オスマンリが反則のグラウンドヒザ×メヘメダリ・オスマンリ(アゼルバイジャン)11勝2敗(UFC 0勝1敗)136lbs/61.69kg
1R、サウスポー構えのオスマンリ。オーソのアキルベク。左から右スマッシュを見せるオスマンリに右の蹴り、右ストレートはアキルベク。
左前蹴りを届かせるオスマンリ。シングルレッグからハイクロッチでテイクダウンしたアキルベク。スパイダーガードのオスマンリは下からヒジ。上から左右を突くオスマンリは足を跳ね上げスイープ。
すぐに詰めるオスマンリにアキルベクはバランスを崩すと片ヒザ立ちに、そこに反則の左ヒザを頭に突くオスマンリ。アキルベクは両ヒザを着いてダブルレッグも試合がストップ。
中断。アキルベクは大の字に。座らせるが試合続行不可能と判断され、レフェリーが両手を交差させた。裁定はアキルベクが反則勝ち。TUF 34 バンタム級優勝の盾を受け取った。
[nextpage]
▼TUF 34 女子ストロー級決勝 5分3R〇ティナ・ブラック(ブラジル)16勝4敗(UFC 1勝0敗)116lbs/52.62kg[2R 3分19秒 TKO] ※右フック→鉄槌×メリッサ・アマヤ(米国)8勝1敗(UFC 0勝1敗)116lbs/52.62kg
1R、ともにオーソドックス構え。先に詰めるアマヤはワンツー。アマヤは左ミドル。パンチからカーフキック。前に出るアマヤに右フックでアマヤがダウン。
組むアマヤを引き剥がすブラック。詰めると鼻血のアマヤも左を返す! ブラックのラウンド。
2R、左右で前に出るアマヤ。歩いてスイッチも。ブラックの右ローに右を合わせに行く。左右が交錯。右を突くブラック。ワンツーで前に。アマヤの右にバランスを崩したブラック。組むアマヤに左で差して押し込むブラック。
ヒザ蹴りから右を効かせる。下がるアマヤが前に出ると、ブラックが右フック! 下がったアマヤにさらに右フック!
ダウンしたアマヤに鉄槌。レフェリーが間に入った。ブラックがTUF 34 女子ストロー級優勝。
試合後、ブラックは「(『The Ultimate Fighter』の勝者ですね。おめでとうございます)今の私にとって、これは何よりも大切なものです。この瞬間にたどり着くために、多くの努力を重ねてきました。家族のため、そして家族の家を守るために、すべてを捧げてきました。ここにいられることが本当に嬉しいです。
(TUFハウスでの共同生活やコーチ陣とのトレーニング、そして長い間家族や愛する人たちと離れて過ごし、ついに目標を達成したことについて聞かせてください)
ハウスでの生活は大変でした。多くの人が同じ目標に向かって集中していましたから。でも、この瞬間のために、そして家族のために、その期間はずっと覚悟を決めて取り組んでいました。家族に誇りに思ってもらえるように、毎日を過ごしてきました。本当に幸せです。
(素晴らしいパフォーマンスでしたね。1ラウンドでは焦らずじっくりと時間を使い、右のパンチを狙っていましたね。ラウンド終盤には相手に大きなダメージを与えました。そして2ラウンドに入ると、勝利のために何をすべきかを完全に把握しているようでした)
そうですね。コーディー(・ガーブラント)やこの試合に向けて、コーチのギレルモと徹底的にトレーニングを積んできました。特に忍耐強く戦うこと、と攻撃の好機を見極めることを重点的に練習しました。もちろん、コリアやユライアとも一緒に、この試合に向けたキャンプ全体を通してトレーニングしてきました。メリッサが真の戦士であり、とてつもなくタフな相手であることは分かっていましたから。彼女が戦士のように猛然と攻めてくることは分かっていました。だからこそ、私たちは仕掛けるタイミングを見極めようとしていたんです。必ずノックアウトのチャンスが巡ってくると確信していましたから。ただ、待つ必要がありました。適切な瞬間が来るまで、忍耐強く、粘り強く待ち続けることが重要だったんです。
(ストロー級の他の選手たちにメッセージは?)ティナはここにいる。狙うのはベルトよ。みんな、覚悟しておきなさい。私が来るわよ!」と語った。
[nextpage]
【プレリム】
▼バンタム級 5分3R〇ブレイディ・ヒースタンド(米国)9勝2敗(UFC 4勝1敗)※UFC4連勝 135.5lbs/61.46kg[2R 4分07秒 リアネイキドチョーク]×中村倫也(日本)10勝2敗(UFC 4勝2敗)136lbs/61.69kg
(C)Zuffa LLC/UFC
2年半前に一度、対戦が決定していた両者。
中村は、フリースタイルレスリング61kg級で2017年U-23世界選手権優勝などの実績を残し、2021年にプロMMAデビュー。2022年の『ROAD TO UFC』優勝を経てUFCと契約し、RTU決勝での風間敏臣戦を含め、ファーニー・ガルシア、カルロス・ヴェラを相手に3連勝。MMA9連勝をマークしたが、2025年1月の『UFC 311』でムイン・ガフロフに判定負け。キャリア初黒星を喫した。
25年8月の前戦でネイサン・フレッチャーを相手に左三日月蹴りを効かせて、左ストレート、パウンドで1R TKO勝ちで再起。しかし、帰国後の練習で肩の腱を負傷。さらに、右膝内側側副靭帯断裂で26年3月のルアン・ラセルダ戦を欠場した。
今回はビザの問題もあり、1年1カ月ぶりの復帰戦に向け、高谷裕之氏、津田勝憲氏のもと、中村京一郎(11月7日 オリー・シュミットと対戦)、鈴木崇矢(RTU決勝でジー・ニウシュイエと対戦)、山本アーセン(7月にヒロヤに勝利)らと練習。国内で調整を行ってきた。MMA10勝1敗、31歳。
(C)Zuffa LLC/UFC, Getty
対するヒースタンドは、豊富なアマチュアMMA経験から2018年にプロMMAデビュー。4連勝後、19年に現UFCのチャド・アンヘリガー相手に3R TKO負けで初黒星も、22年のTUF29に当時最年少の21歳で出場し、決勝でリッキー・トゥルシオスにスプリット判定負けで準優勝。
22年11月にUFCデビューし、後に中村倫也に判定負けのファーニー・ガルシアに判定勝ち。23年4月にモンゴルのバットゲレル・ダナーを3R パウンドアウト。ブドウ球菌感染症を乗り越え、24年6月の前戦は1年2カ月ぶりの試合でギャレット・アームフィールドに3R リアネイキドチョークで一本勝ち。しかし試合後、2度目の前十字靭帯手術を行ったこともあり、今回の中村倫也との試合は2年3カ月ぶりの試合となる。MMA8勝(3KO/3一本)2敗、27歳。
ともに復帰戦となるがブランクが長いヒースタンドはどこまで試合勘を戻せるか。
サウスポー構えの中村に、基本オーソでスイッチもするヒースタンド。オーソからの左の蹴りもあるが被弾は少なくなく、それでもアームフィールド戦では最終ラウンドでも粘り強く組んでバックを奪い、リアネイキドチョークを極めるなど、軸は柔術ベースのグラップラーだ。バックは譲りたくない中村だが、ヒースタンドに簡単にいい形で組みつかせない左の打撃とレスリングが中村にはある。中村がどんな位置取りで戦うか、注目のUFC3勝1敗同士の戦いだ。
今回の中村倫也の試合を皮切りに、前述の通り、中村京一郎が11月7日にオリー・シュミットと対戦。堀口恭司が11月21日にフライ級5位のアスー・アルマバエフと対戦する。来るべき27年のUFC日本大会実現に向け、弾みをつけたい日本勢の戦いだ(※中村倫也との一問一答)。
日本でプロ修斗と同日の今大会。山本アーセン、鈴木崇矢、ゼロイニシャライズの全明伸氏が中村倫也のセコンドにつく。
1R、サウスポー構えの中村は右前蹴りもスリップ。組むヒースタンドに離れるが、詰めるヒースタンドはバッククリンチから後方に引き込むがすぐに立つ中村! スタンド。サウスポー構えで左インロー。
ヒースタンドはニータップも切る中村は左の蹴り。ヒースタンドの右をさばく。左ミドルを当てる中村。ヒースタンドは頭を下げて右。左インローをまたも当てる中村。ヒースタンドの左ハイをかわす。左で差して押し込むヒースタンドを突き放す中村。
右関節蹴りの中村は2発。ヒースタンドは右オーバーハンドで前進もさばく。中村はジャブ。左はかわす。得意の左ハイのヒースタンド。右ハイもかわす中村はさらに強い左ミドル! ヒースタンドの組みを切って右回り。潜ったところにヒースタンドの左ヒザがかすめる。
ヒースタンドのダブルレッグを差し上げる中村。左右で詰めるヒースタンドにヒザ。中村の左ハイをかわしたヒースタンドは右を返す。拮抗したラウンド。
2R、右をガード上に当てるヒースタンド。左ハイはかわした中村がシングルレッグも首を狙うヒースタンドががぶり。手首をつかむ中村を後方に回してアナコンダチョーク! 横回転で回って外した中村。立ち上がり組みにニンジャチョークを狙うヒースタンド。
シングルレッグからダブルレッグ狙いも足を広げるヒースタンド。首へのプレッシャーをかける。中村はヒジを効かせるが、シングルレッグで崩すのはヒースタンド。そこを切ってバック狙いに正対したヒースタンド。四つでボディヒザのヒースタンドが押し込み。頭が下がるとこつこつ殴る中村。
左で差してクラッチしたヒースタンドに右小手の中村。ヒースタンドはボディロックで投げると上の取り合い! 股を潜るヒースタンドに中村は一瞬後ろ三角狙うが、組ませず潜ったヒースタンドは背中に乗る。
背中につかれた中村はヒースタンドの右足を外無双的に巻き込み前転。ついていくヒースタンドは先に右腕を喉に巻いて、両足をボディトラインアングルに! リアネイキドチョークへ。後ろ手を剥がそうとした中村だが、頭後ろに隠して組んだヒースタンドがタップを奪った。
試合後、ヒースタンドは「まず言っておきたいのは、手短に話すけど、(ワシントン州)スポケーンで史上最悪の山火事があったんだ。何千人もの人が避難を余儀なくされている。個人的に支援している慈善団体をインスタグラムで紹介するから、ぜひ協力してほしい。スポケーンで消防士として働いている知り合いもたくさんいるし、その被害の凄まじさも目の当たりにしてきた。彼らに少しでも力を貸そう。
(あなたはここでとてつもないプレッシャーをかけ続けていた。中村との試合もそうだったけど、激しくぶつかり合っていたね。特にペースが上がった2ラウンド目は。一進一退の攻防だった)
スタッツを見てくれよ。相手はU23の王者で、オリンピックレベルのレスラーだ。でも、誰がバックを取った? 誰がチョークで落とした? 誰が最初にテイクダウンを奪った? 俺だ。俺こそが本物だ。2年ぶりの復帰だ。ブレイディ・ヒューストンという名前を覚えておいてくれ!
(長いブランクを経て、あんな見事な勝利を収めたわけだけど、次はどうしたい? 対戦したい相手はいる? 次はいつ頃リングで見られるかな?)
ショーン・シェルビー(マッチメーカー)、新しい契約をありがとう。この契約と、階級屈指の実力者相手に見せたあのパフォーマンスを引っ提げて言うけど、ランキング入りしている相手をくれ。今夜のメインイベントの勝者とやらせてくれ。どっちが相手でもボコボコにしてやる。誰が来ようと関係ない」と語った。
また、敗れた中村はSNSに「絶対勝てると思って迎えて初めて負けました。こんなんレスリング時代含めても初めてかも。でもこの生き方しか知らないし格闘技が大好きなので、学んで成長していく覚悟です。本当に応援ありがとうございました」と、敗戦を糧にすると記している。
[nextpage]
▼ミドル級 5分3R〇ホドルフォ・ヴィエイラ(ブラジル)12勝5敗(UFC 7勝5敗)186lbs/84.37kg[判定3-0] ※30-27×3×ロベルト・ブリチェック(ポーランド)18勝8敗(UFC 1勝3敗)185.5lbs/84.14kg
1R、シングルレッグのヴィエイラが中央でテイクダウン。ハーフのブリチェックを右枕、左で脇差し寝かせてパスガード、マウント。尻下で足をクラッチ。パウンドに後ろを向いて離れたブリチェック!
追うヴィエイラはボディロックテイクダウン! 金網際で座るブリチェック。ヴィエイラは左脇下から手首を掴みに。ブリチェックはそのまま凌いでブザー。
2R、中央に出るヴィエイラ。ダブルレッグテイクダウンもすぐに立つブリチェック。両脇差すヴィエイラに左小手のブリチェック。左手を外したヴィエイラを突き放す。
右を振ったブリチェックを潜ってボディロックのヴィエイラ。左で差して押し込み右で打つとダブルレッグも腕を差し込むブリチェック。シングルレッグに移行のヴィエイラは引き出しダブルレッグも腕を差し込むブリチェック。いったん離れたヴィエイラが押し込み。細かいヒザ。ローブローに。中断。バッティングもあったか。
再開、前に出るブリチェックが左フックから右。左右連打にダブルレッグのヴィエイラ。差し上げるブリチェック。シングルレッグで放して左右のヴィエイラ。
3R、右から左のブリチェック。ボディも狙う。右カーフのヴィエイラ。さらに右カーフにブリチェックが崩れるも立つ。右カーフのヴィエイラに左右パンチのブリチェックが前に。ダブルレッグで押し込むヴィエイラ。
左腕を差し込むブリチェックは離れる。ジャブ、右オーバーハンド。ブロッキングのヴィエイラのテンプルに右。左インローのヴィエイラ。ジャぶを当てるブリチェックにヴィエイラは下がるもシングルレッグ。さらに右で差して組み。
ボディロックから引き出そうとするヴィエイラは脇を潜り、バッククリンチ。肩を入れるブリチェック。左の細かいパンチのヴィエイラの頭が下がるとブリチェックはヒジ。シングルレッグも足を抜くブリチェックはヒジ。ヴィエイラが押し込みブザー。ブザーにブリチェックはヒサを曲げてしゃがむ。
判定3-0(30-27×3)でヴィエイラが組み勝った。
[nextpage]
▼ライトヘビー級 5分3R〇クリスチャン・エドワーズ(米国)9勝5敗(UFC 1勝1敗)205lbs/92.99kg[3R 1分47秒 TKO]×ホドルフォ・ベラト(ブラジル)13勝4敗1分1NC(UFC 2勝2敗1分1NC)204.5lbs/92.76kg
1R、ともにオーソドックス構え。エドワーズは右関節蹴りからジャブ。テイクダウンフェイントから右を振って詰めて組むベラト。右で差して押し込むと体を入れ替え首相撲ヒジのエドワーズ。さらにヒザ。左から右で前に。
離れると関節蹴りのエドワーズ。ベラトの打ち返しに今度はエドワーズがダブルレッグ。差し上げるベラト。エドワーズはヒジを突いて押し込み。ケージ背にベラトはヒザ。エドワーズも押し込みヒジも、ケージ背にベラトが右から左フック! 倒れたエドワーズに鉄槌で飛び込むと足をさばいてバック。リアネイキドチョーク狙うもブザー。
2R、右前蹴り、関節蹴りのエドワーズ。ワンツーの右にベラトは中央で組むと右で差してケージに押し込みヒザ。クラッチを切るが、首を抱えて回して体を入れ替えるエドワーズは右ハイ、左ジャブ。詰めるベラトに首相撲ヒザ。左で差すベラトに右小手のエドワーズ、首相撲にエドワーズは離れる。
右カーフを効かせたエドワーズは左ミドルからシングルレッグ。差し上げ押し込むベラトだが、体を入れ替えるエドワーズ。左フックを当てたベラトが前に! 下がるエドワーズだがジャブを返す。前に出るベラト。ジャブの刺し合い。右カーフ2発のエドワーズが組んでヒジを押し込みブザー。
3R、エドワーズの右にアゴが上がったベラト。押し込むエドワーズは左で差し。両脇差し返したベラトだがテイクダウンならず。頭をおっつけて押し込むエドワーズがダブルレッグ。手首を持つベラトはクラッチさせず突き放すと前に。
互いに右から左! エドワーズが先にヒットさせベラトがダウン。鉄槌にレフェリーが間に入った。
試合後、エドワーズは「(前に出ろと言われていましたが)そう、前に出ることです。今回のラウンドではそれを実行しました。前に出てプレッシャーをかけ、そしてノックアウトを奪った。
(最初の試合は急なオファーでの出場でしたね。ここに来るまでのトレーニングについても話していましたが、UFCで初勝利を収めた今の気分はどうですか?)
最高です。13歳の頃からずっと夢見てきたことですから。ただ夢を叶えて生きていくこと、それだけを望んできました。そして今、それを実現している。神に感謝しています。それからベラトにも感謝したい。本当にタフで、素晴らしい対戦相手でした。試合中に戦い方を修正する必要がありましたが、幸いにもそれができました。世界最高のコーチたちが、成功するために使えるあらゆる技術を日々教えてくれています。あとは自分がそれを実行するだけ。今夜はまさにそれをやりました。本当に感謝しています。
(クリンチの展開を多く作ろうとしていたようですが、そこでヒジを狙った際に捕まってしまう場面もありましたね。ラウンドが進むにつれて、どのように戦い方を修正しようと考えていたのですか? 最終的には、オクタゴンの中心でのスタンドの攻防でフィニッシュを決めました)
正直なところ、とにかく前に出る、と自分に言い聞かせていました。わかりますか? 前へ、ただプレッシャーをかけ続けること。無謀になるのではなく、チャンピオンとしてのマインドセットで。重要なのは自分が何をするか、自分の戦略がどうあるかです。相手が何をするかではなく、自分が何をするか。それが私のマインドセットでした。攻めに出て、相手を仕留める。
(チームについても少し話させてください。ジャクソン・ウィンク、ウィンクル・ジョンのチームには長いことお世話になってきました。あそこのチームは本当に素晴らしいですよね。あなたたちも今、再び勢いを取り戻し、注目を集める存在になっています。今回の試合に向けて、万全の体制でトレーニングキャンプをこなせたことが、今夜の勝利にどう影響したか聞かせてください)
最高ですよ。ジャクソン・ウィンクは間違いなく世界最高のジムです。これについては何の疑いもありません。必要なものはすべて揃っていますから。これ以上ないほど素晴らしい2人のヘッドコーチがいますし、マティアもセコンドについてくれています。この競技を心から理解し、僕が将来チャンピオンになれると信じてくれる素晴らしい仲間たちに恵まれて、本当に幸せです。家族のみんな、愛してるよ。すぐそっちに行くからな、兄弟。みんなに会えるのが待ちきれないよ。本当に愛してる。心の底から感謝しています。本当にありがとう」と語った。
[nextpage]
▼ライト級 5分3R〇エルブス・ブレナー(ブラジル)17勝6敗(UFC 4勝3敗)155lbs/70.31kg[1R 4分14秒 TKO]×ジョサイア・ハレル(米国)11勝2敗(UFC 0勝2敗)※ライト級転向 155.5lbs/70.53kg
1R、サウスポー構えのブレナーにハウスはシングルレッグから組むが、突き放すブレナーが右ローを当て、右ハイをかすめる。ブレナーの右インローがローブローに。中断。
再開。左ローのハレル。ブレナーの右に右を返したハレル。圧力をかけるが、ブレナーは右の蹴りを上下に打って右ストレート。さらに右回りで右に、ハレルは一瞬、腰が落ちるが戻す。
右ハイで前に出て組むが、突き放したブレナーが右回りに歩いてサウスポー構えで右前手フック! ハレルが前のめりにダウン。パウンド3発でレフェリーが間に入った。
試合後、ブレナーは「こうして戻ってこられたことに、神に感謝しなければなりません。神は私の人生に素晴らしいものばかりを与えてくれましたし、この1年間もずっとそうでした。ただひたすらトレーニングに打ち込み、ボクシングの技術を磨き、復帰に向けて毎回レベルアップを図ってきました。言った通り、私は戻ってきたんです。そして今日は特別な日です。アラン・ペロを追悼する日ですから。彼の声がコーナーから聞こえてくるようでした。『チャンピオン、落ち着け、お前はそこに立つことになるんだから』と言い聞かせていました。自分はトップ15の実力者だと思っていますし、そのためにここにいるんです。ありがとうございます。
(あなたとチームの皆さんに改めてお悔やみ申し上げます。スイッチスタンスについてお聞きしたいんです。この試合を通して、あなたはハロルドを巧みに翻弄していましたね。サウスポーからジャブを当て、オーソドックスに切り替えて右をヒットさせ、最終的にノックアウトにつなげました。ボクシングの技術が大きな鍵でした。素晴らしいコンビネーションでしたね)そうですね、おっしゃる通り、私たちはスタンドの攻防を徹底的に練習しましたし、レスリングやグラップリングの練習も重ねてきました。ここまで導いてくれたアリに感謝しなければなりません。今週はずっと良い雰囲気でした。ファイトウィークも、キャンプ全体が素晴らしい空気感でした。今週に入ってからも、みんなが私を見て『兄弟、魔法のような夜になるぞ』と言ってくれていました。そして、本当に魔法のような夜になりました」と語った。
[nextpage]
▼バンタム級 5分3R〇モンテル・ジャクソン(米国)16勝4敗(UFC 10勝4敗)136lbs/61.69kg[2R 2分39秒 KO] ※ワンツーの左→パウンド×リッキー・シモン(米国)22勝8敗1分(UFC 10勝7敗1分)135.5lbs/61.46kg
ジャクソン「最高だったよ。UFC入りを決める上でも大きな要素だったし……だからショートノーティスで試合を受けてくれたリッキーには感謝しかないね。ありがとう。(あなたのワンツーは最高の武器の一つだね。何度もクリーンヒットさせていた。これで通算14回目のダウン奪取だ、モンテル・ジャクソン。UFCバンタム級史上最多記録だ)。ああ、そうだね。雑な動きはできないし、焦るわけにもいかなかった。だから少し待って、落ち着いて、相手に自信を持たせて自分の前に立たせるようにしたんだ。でも、当たれば完璧な一撃だった。
(モンテル、君はもうランキング入りしているんだ。最近は思い通りにいかない試合もあったけど、今回は見事な復活劇だった。次はどんな相手と戦いたい?)今夜の試合で、バンタム級の連中に改めて自分の存在を知らしめたと思う。とにかく試合を重ねていきたいんだ。それが一番の望みさ。アクティブに動いて、どんどん戦っていきたい。それだけだね。もう試合から遠ざかって時間を無駄にしたくない。できるだけ早く、そして……できるだけ頻繁に戦いたいんだ」と語った。
[nextpage]
▼バンタム級 5分3R〇アラトゥン・ヘイリー(中国)18勝10敗2分(UFC 6勝3敗1分)136lbs/61.69kg[判定2-1] ※29-28×2, 28-29×ジョン・キャスタネーダ(米国)21勝9敗1分(UFC 4勝5敗1分)136lbs/61.69kg
[nextpage]
▼女子ストロー級 5分3R〇ジャスミン・ハウレギ(メキシコ)13勝2敗(UFC 4勝2敗)115lbs/52.16kg[1R 1分02秒 TKO]×ヴァネッサ・デモポロス(米国)11勝10敗(UFC 5勝7敗)116lbs/52.62kg