オタベク・ラジャボフ「木下戦はタフファイトになると思うが、どの局面でも戦えるように準備している」
──インタビュー受けて頂きありがとうございます、今回「暫定」ではありますがプロキャリア初のタイトルマッチになりますね。今はどんな気持ちですか?
「とても素晴らしい気持ちだよ。全てが良い調子で試合を楽しみにしている」
──前回の試合は昨年末に行われた『PANCRASE360』大会以来となり、半年ぶりの試合になると思います。この半年間はどのように過ごしていましたか?
「本当は5月31日が試合と聞いていたが、6月大会に変更になったんだ。最後に試合をした日から今まで毎日、朝夕と練習の日々を毎日送っているから、いつでも準備は出来ているし、私にとってそれは日常だ」
──ラジャボフ選手はIMMAFで豊富なアマチュアキャリアを築き、IMMAFで世界王者になった後に、PANCRASEでプロデビューしたと思いますが、それはあなたのキャリアにどんな影響を及ぼしましたか?
「私はアマチュアキャリアを通して数々の事を学び、経験を積んだ。王者にも2度なり、素晴らしい経験を積ませてもらったと思っている。プロ選手を目指すならアマチュアで多くの経験を積むべきだと私は思っているよ」
──今回の試合を通して、観客にラジャボフ選手のどんな部分に注目して欲しいですか?
「ブラザー、私はMMAの全てのシチュエーションにおいて何が起きても対応出来るよう日々トレーニングを積んでいる。対戦相手が打撃がしたいなら打撃を、レスリングがしたいならレスリングを、グラップリングがしたいならそれをやっても良い。ただ個人的には打撃で相手を倒したいと思っているよ。日本のファンには私が全ての局面で高い技術を持っていることを知ってもらいたいね。楽しみにしておいて欲しい」
──対戦相手の木下尚祐選手の印象について教えてください。
「木下選手は良いファイターだと思うよ。彼は良い打撃を持っているし、気持ちも強いし、経験もある。この試合はお互いにとってタフなファイトになると思うが、私はどの局面でも戦えるように準備しているよ」
──今回の試合に勝つ上で一番重要になるポイントを教えて下さい。
「ブラザー、私はどんな局面でも戦えるんだ。ノックアウトしてもいいし、サブミッションを極めても良いし。ただ先ほど言った通り、私は基本的には常にスタンドの打撃で相手を倒したいと思っているよ」
──フェザー級正規王者の栁川唯人選手は残念ながら『ROAD TO UFC』(RTU)1回戦で負けてしまいましたが、試合はご覧になりましたか?栁川選手に対する感想はありますか?
「彼が負ける部分のハイライトだけ見たよ。対戦相手は強そうだったね、彼(栁川選手)には何か問題があったのかもね。分からないよ。ただ彼が負けたのはノーグッドだね」
──暫定王座を獲得した後の展望について教えて下さい。正規王者を獲りたい、他団体に挑戦したいなど正直に教えて頂きたいです。
「インシャラー(もし神が望むなら)私が暫定王者を獲得したら、正規王者の栁川選手と戦っても良いし、それ以外の一番のコンテンダーと試合をしても良いよ。ただ今はこの試合に勝つことに集中している」
──ラジャボフ選手の格闘家としての目標について教えて下さい。キャリアを通して何を成し遂げたいですか?
「プロ格闘家なら全員がそう思っていると私は思っているけど、もちろん私自身もUFCファイターになりたい。PANCRASEでタイトルを獲得したら、多くのチャンスが訪れると思っているんだ。RTUに出ても良いしね。私が日本代表としてRTUに参戦しても良いよ(笑)」
──ところで、ラジャボフ選手は休日は何をして過ごしていますか?
「休日はコーヒーを飲んだり、ポッドキャストを聞いたり、映画を観たり、本を読んだり、UFCや他のMMAの試合を見て分析したり、家族と時間を過ごしたり……そんな感じかな」
──休日にもMMAの試合を見たりするのですね。最後に、今回の試合を観るファンにメッセージをお願いします。
「日本のファンの皆さんこんにちは! もう少しでファイトキャンプを終えて東京に向かいます。私の試合を楽しみに、是非待っていてください」





