修斗修斗
MMA
レポート

【KROSS×OVER】岸本篤史がKO勝ちで初代MMAライト級王者に、初代MMAフェザー級王座決定トーナメントは竹内義毅と野上廉太郎が決勝へ。キックではブハリ亜輝留がKO勝ち

2026/06/25 15:06
KROSS×OVER CAGE.92026年6月21日(日)東京・GENスポーツパレス 【MMA PART試合結果&レポート】 ▼第15試合 MMA PART メインイベントKROSS×OVER PRO-MMA LIGHTWEIGHT(-70.3kg)初代王座決定戦 5分3R〇岸本篤史(BRAVE GYM)70.30kg3R 2分42秒 KO ※左ストレート×泰斗(高本道場)69.95kg※岸本が初代ライト級王座に就く。  泰斗は3月の『KROSS×OVER-CAGE.8』で小材貴に2R判定勝利、打倒極を発揮し久々の復帰戦をフルマークの判定で制した。対する岸本篤史はRIZINにも出場経験があり、勝利を収めている。岸本はKROSS×OVER初参戦ながら過去の実績が考慮され、タイトルマッチに抜擢された。空手ベースの泰斗か、ボクシングベースの岸本か。  1R、リーチに勝る岸本は遠めの距離からシャープなパンチで攻めると、泰斗は組みの攻防も織り交ぜスタンドバックを取る場面も。しかし岸本は顔面だけでなく強烈なボディも繰り出し泰斗の体力を削っていく。  2R、 泰斗はシングルレッグを仕掛けるも岸本はヒザ蹴りで対抗。泰斗は何とかグラウンド勝負に持ち込みたいが、岸本はスタンド打撃で圧力をかけパンチをヒットさせる。  3R、岸本は泰斗のテイクダウン狙いを再び切ると、泰斗にパンチを浴びせ見事KOで試合を制した。  初代王者となった岸本は念願のベルトを獲得した喜びと、お世話になった方々への感謝の気持ちを伝え、本大会のメインイベントを締めくくった。 [nextpage] ▼第14試合 KROSS×OVER MMA 初代フェザー級(-65.8kg)王座決定トーナメント準決勝 5分2R〇竹内義毅(BRAVE)1R 3分28秒 TKO ※パウンド×神谷龍ニ(フリー)※竹内が決勝へ進出。  KROSS×OVER MMAにフェザー級(-65.8kg)タイトルが新設。初代王座決定トーナメントが開幕した。  3戦3勝全フィニッシュの竹内義毅が王座を狙うべく、トーナメント参戦。神谷龍ニは前戦、足関節に苦しみながらもパウンドアウトでの逆転勝利を挙げている。  1R、神谷は打撃の攻防の中で竹内に組み付きテイクダウンを試みるが、竹内は上手く対処し膠着した所でブレイクがかかる。竹内は得意のパンチをヒットさせると、神谷がダウン。パウンドをまとめた所でレフェリーが試合を止めた。 これにより、KROSS×OVER MMA初代フェザー級(-65.8kg)王座決定トーナメントの決勝戦は、竹内と野上の若手プロスペクト同士の対戦となった。お互い未だ無敗であり、底を見せていない者同士の勝負の結末は如何に? [nextpage] ▼第13試合 KROSS×OVER MMA初代フェザー級(-65.8kg)王座決定トーナメント準決勝 5分2R×岡田達磨(SAI-GYM)1R 3分24秒 TKO ※パウンド〇野上廉太郎(TEAM NEO JUDO)※野上が決勝へ進出。  修斗で経験を積み、KROSS×OVER初参戦の岡田達磨。アジアパシフィック柔道選手権団体戦優勝など、輝かしい実績を引っ提げてプロデビューした柔道エリート野上廉太郎はプロデビュー戦で中条をリアネイキドチョークで絞め落とし衝撃のデビューを飾っている。  1R、野上は岡田のパンチに合わせて組み付くと、強靭なフィジカルを活かして岡田に尻もちを付かせることに成功する。そして岡田をコントロールしながら徐々にサイドボジションを奪うと、マウントポジションへ移行。マウントパンチを嫌ってバックを見せた岡田にパウンドの嵐を叩き込み、無傷の圧勝で試合を終わらせた。 [nextpage] ▼第12試合 KROSS×OVER PRO-MMA LIGHTWEIGHT(-70.3kg)FIGHT 5分2R×堀淳一郎(ALLIANCE)1R 0分20秒 TKO〇杉村昂汰 (THE BLACK BELT JAPAN)  堀はプロ2戦2勝と得意のストライキングで攻め込むスタイル。杉村はキックボクシングルールで町田光、BreakingDownでkrush元王者の安保璃紅にダウンを奪い勝利するなど18歳ながら将来が期待され注目が集まる。  1R開始から両者切れのある打撃を繰り出して行く。危険な距離での殴り合いの中、堀がストレートをヒットさせるが杉村は退かずに右のハイキックをクリーンヒットさせ、堀が倒れた所にパウンドをまとめレフェリーストップを呼び込んだ。 [nextpage] ▼第11試合 KROSS×OVER PRO-MMA LIGHTWEIGHT(-70.3kg)FIGHT 5分2R〇藤﨑友佑心(BRAVE)マスト判定 判定0-0 ※19-19×3×水口智仁(拳心會) [nextpage] ▼第10試合KROSS×OVER PRO-MMA FEATHERWEIGHT(-65.8kg)FIGHT 5分2R?〇外間 大地(BRAVE GYM)マスト判定 判定1-1 ※19-19、18-20、20-18×優斗(フリー) [nextpage] ▼第9試合KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R?〇小川隼也(フリー)1R 0分46秒 ※リアネイキドチョーク×石橋隆太(THE BLACK BELT JAPAN)※小川が計量超過の為、減点2スタート [nextpage] ▼第8試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg) FIGHT 5分2R×高橋風我(BRAVE GYM)1R 3分49秒 ※アームロック〇鈴木陽介(今成柔術) [nextpage] ▼第7試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R〇山内瑠士亜(ALLIANCE)判定3-0 ※20-18×谷 知哉 (T-blood) [nextpage] ▼第6試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R×YOSHIRO(GO Fighting Gym)TKO 2R 4分38秒 ※パウンド〇小祝歩夢(THE BLACK BELT JAPAN) [nextpage] ▼第5試合 KROSS×OVER PRO-MMA STRAWWEIGHT(-52.2kg)FIGHT 5分2R×榊原 徹(U-FILECAMP登戸)マスト判定 判定0-0 ※19-19×3〇駒沢伊月(SAI-GYM) [nextpage] ▼第4試合KROSS×OVER PRO-MMA FLYWEIGHT(-56.7kg) FIGHT 5分2R×半田朋也(GO Fighting Gym)TKO 1R 1分24秒 ※パウンド〇横山桔平(THE BLACK BELT JAPAN) [nextpage] ▼第3試合 KROSS×OVER PRO-MMA -58kg FIGHT 5分2R〇本橋令馬(BRAVE GYM)判定3-0 ※20-18×3×絶風(リベルタスジム学芸大学駅前) [nextpage] ▼第2試合 Level-G サブミッションオンリーグラップリング 前日-61.2kg契約 7分1R〇喜田 隼斗(サブミッション塾/NAGAロサンゼルス大会優勝)判定3-0×澤井雅登(トライフォース池袋/全日本ノーギアダルト黒帯ライトフェザー級優勝) [nextpage] ▼第1試合 Level-G サブミッションオンリーグラップリング 前日-61.2kg契約 7分1R〇漆田直輝(パラエストラ小岩)1R 0分39秒 ※三角絞め×ハワード颯真(マルスジム) [nextpage] ▼ポストリミナリーファイト第4試合 KROSS×OVER MMA Sクラス -65.8kg FIGHT 3分2R×前田頼斗(NO FACE GYM)判定0-3〇井口匠平(ISHITSUNA MMA) [nextpage] ▼ポストリミナリーファイト第3試合 KROSS×OVER MMA Sクラス-61.2kg FIGHT 3分2R〇寒天ゆうき(和術慧舟會HEARTS)判定3-0×吉谷太郎(エクシードスポーツジム) [nextpage] ▼ポストリミナリーファイト第2試合 KROSS×OVER MMA Sクラス -65.8kg FIGHT 3分2R〇太田雄冴(リバーサルジム茅ヶ崎グランドスラムK.R.E.W.)判定3-0×石塚 陸(リバーサルジム久喜WINGS) [nextpage] ▼ポストリミナリーファイト第1試合 KROSS×OVER MMA Sクラス-94kg FIGHT 3分2R×関澤寿和(HASUDA BJJ)1R 0分30秒 TKO〇KANAI YUJI(チームタイガー) [nextpage] 【KICK PART試合結果&レポート】 ▼第13試合 KICK PARTメインイベント KROSS×OVER PRO-KICK MIDDLEWEIGHT(-75kg)FIGHT 3分3R〇ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張/初代Krushミドル級王者)KO 2R 1分24秒 ※左フック藤虎(フリー)  Krushミドル級王者にも輝いたブハリ亜輝留がKROSS×OVERに電撃参戦。対する藤虎は前戦ヤンダニエルとの撃ち合いを制し、今回が久々の登場となる。  1R、ブハリはケージの中央に陣取りながらガードを高く挙げプレスをかけ続ける。一方藤虎はガードの上からでも構わずパンチの手数を多く繰り出し、ブハリを削っていく。ラウンド終盤、藤虎の攻撃が連続でヒットし攻勢を印象付ける場面も。  2R、藤虎は変わらずパンチを中心に攻めていくが、ブハリのカーフキックがヒットすると藤虎は聞いた素振りをみせる。そして2発目のカーフキックをもらった藤虎はケージに追い詰められると、ブハリの猛烈なラッシュを受け崩れ落ちた。  藤虎は何とか立ち上がろうとするがダメージが深い様子をみてレフェリーが試合をストップ。藤虎が善戦するも、ブハリが元Krushミドル級王者の圧倒的な強さを見せつけた。 [nextpage] ▼第12試合 KROSS×OVER KICK エキシビションマッチ2分2R―渋谷 茜(VASILEUS GYM)勝敗なし―グウェンドリン・ルジェフスキー(TARGET)  亀井が体調不良により欠場の為、グヴェンドリンとのエキシビションマッチに変更。当初予定されていた亀井vs.渋谷は、渋谷の不戦勝となった。 [nextpage] ▼第11試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERLIGHTWEIGHT(-65kg)FIGHT 3分3R×YANG DANIEL (ルーマニア/ECHIPA Y.D.M)KO 1R1分52秒 ※左フック〇杏志(NEXT LEVEL渋谷)  KROSS×OVERでお馴染みのYANG DANIELが『鐵拳 18』での衝撃のヒザ蹴りKO勝利後、中1カ月での参戦。対する杏志は22戦のキャリアを持ち、試合こそブランクはあるが、やるかやられるかのファイトで会場を盛り上げできた。  1R、杏志は遠めの距離から伸びのある打撃を繰り出すと、ヤンはそれを被弾しながらも攻撃を返していく。ヤンの手数も光るが、杏志が何度かクリーンヒットを当てヤンにダメージを蓄積させていく。そして杏志は突然飛びヒザ蹴りを繰り出すとヤンの顔面に直撃させダウンを奪う。ヤンは何とか立ち上がるが、杏志は落ち着いてパンチを振りぬき試合を終わらせた。 [nextpage] ▼第10試合 KROSS×OVER PRO-KICK LIGHTWEIGHT(-63kg)FIGHT 3分3R×トミー・ケン(ウエストスポーツ)判定3-0 ※26-29、27-28×2〇岡本 翼(TKG EVOLVE) [nextpage] ▼第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERLIGHTWEIGHT(-65kg)FIGHT 3分3R〇吉田圭佑(WSRフェアテックス幕張)判定3-0 ※30-26×3×クボジム太郎(クボジム) [nextpage] ▼第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK FLYWEIGHT(-51.5kg)FIGHT 3分3R〇兄(FJ KICK ASS)KO 1R 1分10秒 ※右ストレート×桐生 颯(ロデオスタイル) [nextpage] ▼第7試合 KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg)FIGHT 3分3R〇浜崎瞬太(武道格闘技道場∞o N)判定3-0 ※28-26×3×ペガサス木本(誠真会館所沢道場) [nextpage] ▼第6試合 KROSS×OVER KICK Sクラス-67.5kg FIGHT 3分2R×西片 慶(AX GYM)KO 2R 0分32秒〇加藤ジン(湘南格闘倶楽部) [nextpage] ▼第5試合 KROSS×OVER KICK Sクラス-53kg FIGHT 3分2R〇次田壮汰(青春塾)判定3-0×小川隆太郎(健成會) [nextpage] ▼第4試合 KROSS×OVER KICK Sクラス-53kg FIGHT 3分2R―苑田遥仁(AX GYM)無効試合―鬼久保蒼流(健成會)※苑田の掴んでからの攻撃によるダメージの為ノーコンテストとなる [nextpage] ▼第3試合 KROSS×OVER JUNIOR KICK-42kg FIGHT 2分2R〇悉知龍空(K-1ジムウルフ)判定2-1×武内太陽(D-BLAZE) [nextpage] ▼第2試合 KROSS×OVER ジュニアムエタイルール-38kg FIGHT 2分2R×神谷 優真(AX GYM)判定1-2〇空音(健成會) [nextpage] ▼第1試合 KROSS×OVER KICK -37kg FIGHT 2分2R ※防具なし〇松川 侑空(K-1ジムウルフ)判定3-0×小貝 春喜(拳伸ジム)
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント