▼第2試合 ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング 3分3R
×アドハム・ルジエフ(ウズベキスタン/Rustamov Gym/Silk Muay Thai)
判定1-2
〇棚澤大空(TEAM TEPPEN)
棚澤は2025年3月にDEEP☆KICK-53kg王座に就くと、8月の『RISE 191』で行われた「RUF presents 200万総取りトーナメント GACHI!! スーパーフライ級」を制覇。11月の「第4代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定トーナメント」準決勝では元王者・数島大陸を破る金星を得て、12月にはDEEP☆KICK王座の初防衛にも成功した。デビューから無敗の快進撃を続けていたが、2026年2月の第4代RISEフライ級王座決定戦で松本天志に判定負け、初黒星を喫した。戦績は11勝(3KO)1敗。
ルジエフは18歳の棚澤よりも若い17歳で、2026年3月のONE FFに初出場。同じTEAM TEPPENの奥村将真にスプリット判定で敗れている。奥村戦ではワンツー、特に右ストレートを多用し、左ミドルの連打も繰り出した。奥村のテクニックに僅差で敗れたが、甲乙つけがたい攻防を展開している。

1R、前に出るルジエフは棚澤が前に出ようとすると右ストレートを合わせに来る。棚澤の右ストレートには左ハイを合わせるなど、棚澤の攻め終わりを狙うルジエフ。棚澤が右ローを蹴ると四連打で前へ出るルジエフに、棚澤は回り込む。

棚澤は右ローと右ミドルハイ。ルジエフのワンツーをかわして右ストレートを返す棚澤。イン&アウトを繰り返し、ルジエフにパンチを出させ、それをかわして打つ棚澤。右カーフを蹴ってラウンドを終了した。

2R、強い右カーフを蹴る棚澤。左インローも蹴る。ワンツーを打ってすぐにバックステップ、ルジエフの返しのワンツーをかわす。さらにワンツーをかわした直後にジャンピングバックキック。右のボディを打った直後にルジエフの返しの右に大きくバランスを崩した棚澤だが、ダメージはない。

棚澤がパンチを打つため上体を低くすると、すぐに蹴り足を上げるルジエフ。棚澤のワンツーからのバックステップにルジエフはパンチではなく左ミドルを返すようになる。棚澤は右ロー、ルジエフは左ロー。ルジエフは連打からの右ヒザを突き刺す。このラウンドはルジエフのヒットが目立ったか。

3R、前に出る棚澤にルジエフは下がるが、テンカオを合わせる。ルジエフはワンツーから左ミドルハイ、続いてワンツーから顔面へのヒザ。フェイントして入り込む棚澤が左を当てるが、ルジエフは右ストレート。棚澤はジャブから右ハイ、右ミドル、右ローと右の蹴りを蹴り分ける。

このラウンドは前へ出て攻めの姿勢を見せる棚澤。右ストレート、右ハイ、バックキック、左フックと手数多く前へ出る。ルジエフも左フックを打ち返すが棚澤のパンチの回転力が優る。





