(C)ONE Championship
ONE Friday Fights 158&The Inner Circle 18
2026年6月12日(金)タイ・ルンピニースタジアム
※U-NEXTにてLIVE配信中
▼第6試合 ONEフライ級(-61.2kg)キックボクシング 3分3R
×チェン・ジャーイー(中国/Anhui Tianxia Huihiang Fight Club)
判定0-2
〇山﨑一央(TEAM TEPPEN)
山﨑は極真空手を経て2023年9月に北海道の『BOUT』でプロデビュー。3連勝を飾ったが、2024年7月のワンデートーナメントの決勝戦で、現在ONEで無敗の快進撃を続ける陽勇にKO負けで初黒星。その後は2連続KO勝ちも、2025年2月のRISEで近藤大晟に判定負け。8月のRISEでは新井雄大に3RでKO勝ちした。10月にONE FF初出場を果たすとモロッコのアブデハミド・タルビとのダウン応酬の打ち合いを制して判定勝ち。1月の2戦目ではカーボベルデのディオゴ・ミゲル・シルバに判定負け、3戦目のホン・チェンジー戦では三日月蹴りでKO勝ちと2勝1敗。
ジャーイーは180cmの長身を誇り、ONE FFでは3勝1敗。2戦目でナックロップにTKO負けを喫したが、3戦目で成尾拓輝にKO勝ち、4戦目もドンキングに1RでKO勝ちしている。成尾戦では待ちの姿勢で相手の攻撃を受けて返し、最後は右ミドルを効かせてからのラッシュから右フックで仕留めている。難敵だと言えるだろう。

1R、前に出るのはジャーイー。左右に構えをスイッチしながら右ローを蹴っていく。山崎もスイッチして左ミドル、左ミドルハイを蹴り、左フックにつなげる。両者とも強い蹴り。ジャーイーのワンツーに山﨑が大きく後方へ。さらに前へ出るジャーイーは左ミドルを連打、山﨑は前蹴りで押し返す。

右カーフを蹴っていく山﨑、ジャーイーの左足が流れる。山﨑が前へ出るとジャーイーは左フック。ワンツーで前に出る山﨑だが、ジャーイーは左ミドルを蹴って下がってかわす。しかし、山﨑の左ミドルにジャーイーが後ろ蹴りを合わせたところで、ジャーイーのカカトが山﨑の金的を直撃。山﨑にインターバルが与えられた。ジャーイーは両手を上下させて観客を煽る。3分後、再開されたがすぐに1R終了のゴングに。

2Rも前に出るジャーイーに、山﨑は右カーフを蹴って崩してからの左フック。ジャーイーも右カーフを蹴るが、山﨑は足を上げてカットする。ジャーイーの右ストレートから左フック、サウスポーになった山﨑は左三日月を蹴る。さらに左ボディを打つ山﨑。ジャーイーはバックハンドブローもヒジが当たったように見えたが続行。

オーソドックスになったジャーイーは動きが悪くなり、山﨑の左ストレート、左ボディが当たり始める。ジャーイーは前蹴りで突き放していく。

3R、山﨑の左三日月、左インローにジャーイーは両手を広げて“効いてないぞ”のポーズ。山﨑が放った左ハイキックがクリーンヒット、ダウンを奪う。山﨑は左ボディストレートからまたも左ハイ、さらに左ボディを攻めていく。ラッシュをかける山﨑が左三日月。ジャーイーもハイを蹴るが、山﨑はステップでかわす。

左ボディストレートを打つ山﨑に、前蹴りで対抗するジャーイー。ここでジャーイーも右ボディストレート、左右ボディを打つ。山﨑の左ハイがまたもヒット。逆転を狙うジャーイーだが、山﨑は当てさせることなく試合を終えた。




