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【RIZIN】扇久保「こいつ絶対ぶっ倒すんで」vs.神龍「僕がチャンピオンになって時代作る」、ヘビー級GP査定試合の貴賢神が1.2kg超過も酒井リョウはキャッチウェイト戦了承。芳賀も100gオーバーでベイノアとの試合はキャッチ戦に=前日計量

2026/06/05 17:06
【RIZIN】扇久保「こいつ絶対ぶっ倒すんで」vs.神龍「僕がチャンピオンになって時代作る」、ヘビー級GP査定試合の貴賢神が1.2kg超過も酒井リョウはキャッチウェイト戦了承。芳賀も100gオーバーでベイノアとの試合はキャッチ戦に=前日計量

(C)GONG KAKUTOGI

 2026年6月6日(土)に宮城県・ゼビオアリーナ仙台にて開催される『RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI』の前日計量が5日、同地にて行われた。

 RIZIN初の東北大会のメインは「RIZINフライ級タイトルマッチ」(5分3R)。岩手県出身の王者・扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が57.00kg、宮城県出身の挑戦者・神龍誠(神龍ワールドジム/ATT)が56.95kgでともにパス。フェイスオフでは、パラエストラ千葉ネットワーク時代の先輩・後輩の因縁がある両者が胸を突き合い、火花を散らした。

 セミもフライ級戦の予定だったが、元谷友貴(ATT)と対戦するトニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)が、試合2週間前に「愛犬の散歩中に愛犬が大型犬に襲われ、ララミーが助けに入って噛まれて負傷、治療のための抗生物質の服用により体重調整が難しい状況となった」ため、59.0kg契約(キャッチウェイト)に変更。

 前日計量では、元谷が59.00kgちょうど、ララミーが58.85kgのアンダーでパスしている。

 また今大会の前日計量では、2選手が計量ミス。ともに対戦相手がキャッチウェイトでの対戦を了承したため、RIZINとしては異例の「ノーコンテストルール(ペナルティの減点・体重超過の相手が勝ってもノーコンテスト)が適用されない」形での「キャッチウェイト戦」となっている。

 体重超過したのは、“ブラックパンサー”ベイノアと対戦する芳賀ビラル海が100gオーバー。酒井リョウと対戦する貴賢神が1.20kgの大幅体重超過に。ベイノアvs.芳賀のライト級戦は71.10kg契約のキャッチウェイト戦、酒井vs.貴賢神のヘビー級戦は121.20kg契約のキャッチウェイト戦にそれぞれ、変更となっている。

 8月11日の『RIZIN.54』(TOYOTA ARENA TOKYO)から開幕する「RIZIN JAPAN GPヘビー級トーナメント」(上田幹雄、スダリオ剛、エドポロキング出場)残り1枠を争う「査定試合」でもあるヘビー級での貴賢神の体重超過について、同級GPを全権委任されている柏木信吾メッチメーカーは、「査定にそれは影響しますよね。やっぱりヘビー級のリミットを作れないとなると“グランプリでまたオーバーしてしまったら”と考えてしまう。これを公式戦で受けた酒井リョウ選手は、もうそれだけでも本当にポイントを上げたいぐらいです。酒井選手の漢気が、このヘビー級戦に対しての注目をより集める要素になったんじゃないかなと。貴賢神選手はこういう状態でチャンスをもらったので、もうパフォーマンスで返すしかない。“やっぱりヘビー級って面白いじゃん”って思うような試合に間違いなく明日はなってくれると思います」と語った。

 なお、残り1枠については、5月のDEEPで赤沢幸典が金田一孝介を1R TKOに下しており、参戦候補となっている。

 なお、同大会は開場が13:00、オープニングファイトが13:30開始、本戦が15:00開始チケットは追加販売された「立ち見」券が完売となっている。

扇久保博正と神龍誠が1年11カ月ぶり再戦「東北対決」はケージで。前日計量で火花散らす

RIZINフライ級(57.0kg)タイトルマッチ 5分3R
扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)57.00kg
神龍 誠(神龍ワールドジム/ATT)56.95kg

 24年7月以来、1年11カ月ぶりの再戦。かつてパラエストラ千葉ネットワーク時代に先輩・後輩だった両者は、前回はリングで対戦し、扇久保が神龍に判定勝ちを収めている。今回はケージでの対戦。岩手県久慈市出身の扇久保は、25年の「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」でホセ・トーレス、アリベク・ガジャマトフ、元谷友貴をいずれも判定で下して優勝と同時にRIZINフライ級王座を獲得。今回が初防衛戦となる。

 地元仙台出身の神龍は、同トーナメント1回戦で山本アーセンにギロチンチョークで一本勝ちも、準決勝で元谷友貴に判定負け。その後、米国ATT入りを果たし、大晦日にヒロヤに判定勝ちで再起。26年4月の前戦・福岡大会ではエンカジムーロ・ズールーにキムラロックで一本勝ちを収め、試合後のマイクで扇久保への挑戦を表明。今大会での「東北対決」が実現した。

 公開練習では、GPで扇久保と15分を戦ったホセ・トーレスを帯同した神龍は、「ドラゴンボール」のフュージョン(合体)を見せるなど、対扇久保対策を練ってきている。また扇久保は、THE BLACKBELT JAPANの柏ジムにケージが導入されて初の試合となる。

神龍「明日僕がチャンピオンになって、時代作るんで、皆さん見に来てください」

扇久保「皆さん、こんにちは。このふるさと東北で試合ができるっていうことが本当に幸せです。明日こいつ絶対ぶっ倒すんで、東北盛り上げます」

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