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【ONE FF】フィリピン在住のMMAファイター折居大河がマヨルガとONE2戦目、大田拓真が6度目の参戦、ジャオスアヤイvs.エン・ペンジェー、ヨードレックペットも出場

2026/06/02 15:06
【ONE FF】フィリピン在住のMMAファイター折居大河がマヨルガとONE2戦目、大田拓真が6度目の参戦、ジャオスアヤイvs.エン・ペンジェー、ヨードレックペットも出場

折居大河と大田拓真が出場(C)ONE Championship

 2026年6月5日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights157&The Inner Circle』(U-NEXT配信)に、今週は日本人選手2名が出場する。

『The Inner Circle』の第1試合(全体の第1試合)で、折居大河(JB Dream Fitness Gym)がフリアン・マヨルガ(米国/Team Mehdi Zatout)とONEバンタム級(-65.8kg)MMA5分3Rで対戦。


 折居はフィリピン・セブ島のJB Dream Fitness Gymに所属。日本出身でフィリピンで就職して2023年にMMAを始めた。2025年4月の『DEEP フューチャーキングトーナメント 2024』のライト級(当日計量70.3kg以下)にエントリー。1回戦で菅涼星に判定勝ち、準々決勝でフーシン・マルフィに判定で敗れている。

 プロでは『フィリピン・コンバット・チャンピオンシップ』を主戦場とし、2026年2月の同大会でPCCフェザー級王座をリアネイキドチョークによる一本勝ちで獲得した。2026年4月、ONE FFに初出場するとインドのザール・マウィアに2RでTKO勝ち。ここまでプロ4勝0敗で、1R KOが1試合、2RにTKOが1試合、2試合をリアネイキドチョークで2Rまでに極めており、オールフィニッシュを飾っている。30歳。


 マヨルガは2026年2月の『ONE Friday Fights 142』でプロデビュー、同じくプロデビュー戦のTOTTIに左ミドルキックを効かせ、首相撲ヒザ、右フックでダウンさせるとパウンド連打で1R 2分8秒、TKO勝ちしている。アマチュア3勝1敗。キックボクシング経験も持つ。

 ONE FFで2戦目同士の戦い。折居は無敗記録を更新できるか。

『ONE Friday Fights157』の第2試合(全体の第7試合)には、大田拓真(新興ムエタイジム)が登場。ジェイコブ・トンプソン(米国/Team Jai Dee)とONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ3分3Rで対戦する。


 大田は2023年9月にONE FF初出場。従来のイメージを一新するハードな戦いを見せ、乱打戦の末に勝利した。2024年2月にNJKFフェザー級王座に就くと、4月のONE FF2戦目ではコプターをロープに詰めての右ヒジ打ちで2R KO。8月にブラジルに判定2-1で惜敗してONE初黒星を喫したが、11月にウェイ・ズーチンから勝利を収めている。

 2025年6月、アントニオ・オルデンに3RでKO勝ち、WBCムエタイ世界フェザー級王座を奪取したが、12月のONE FF 5度目の出場ではイズラエル・ドス・サントスに判定負け。2026年2月、スペインでオルデンとの再戦で初防衛戦を行うも判定で敗れて世界王座を失った。今回はサントス戦以来の約半年ぶりのONE FF出場となる。

 トンプソンはロード・トゥ・ONE:ユナイテッド・キングダム優勝者。これまでONE FFに3度出場し、タイ人選手を相手に1勝2敗。

 今大会のメインイベントでは、ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)がONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ3分3Rでソー・ミンミン(ミャンマー)と対戦する。


“ザ・デストロイヤー”ことヨードレックペットはラジャダムナンスタジアムでライト級(2015年と2017年)とスーパーライト級(2021年)の2階級制覇、ルンピニースタジアムでも2017年にライト級王者となり、2大スタジアム王座を同時に保持した。2015年12月にラジャで梅野源治と対戦してTKO勝ちしたが、2016年10月の日本での再戦では判定で敗れラジャ王座を奪われた。2018年4月のKNOCK OUTでは初代王者・森井洋介にTKO勝ちしてKNOCK OUTライト級王座を奪取。同年にはタイのスポーツ界で権威のあるサイアムスポーツ社認定のタイ・スポーツ大賞のムエタイ部門でMVPを獲得している。

 ONEには2023年7月の『ONE Friday Fights 2』から参戦し、4連勝(3KO)するもムアンタイ、タギール・カリロフに連敗。2024年6月のコムアウット戦で連敗を脱出したのも束の間、8月にコンスックに敗れた。11月のプンルアン戦ではダウンを奪われるも3Rに逆転KO勝ち。2025年は1月にジャオスアヤイに2RでKO負け、3月のONE日本大会で吉成士門に判定負けれ連敗を喫したが、6月にONE4戦全勝だったドンキングを1RでKO。8月にはポンペットに判定2-1で辛勝するも、9月のリマッチでは判定2-1で敗れた。11月にはアナル・マンマドフに判定勝ち、2026年3月はギンサンレックをKOして連勝を飾った。戦績は94勝39敗3分。

 ミンミンはONEミャンマー大会でMMAを3戦行って2勝1敗。2025年6月のONE FFにムエタイで出場するとオーストラリア人選手にKO勝ち、2026年2月にはデッチャワリットもKOして2連続KO勝ち中。ラウェイ出身。

 また、『The Inner Circle』のセミメイン(全体の第4試合)では、ジャオスアヤイ・モー・クルンテープトンブリー(タイ/Sor Dechapan)がエン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)とフライ級ムエタイ3分3Rで対戦する。


 K-1でも活躍したジャオスアヤイはプンルアンにKO勝ち、スリヤンレックに判定勝ち、ヨードレックペットにKO勝ち、デニス・ピューリックとナックロップにもKO勝ちしたが、直近の2試合はアキフ・グルザダ、サムエー、ポンペットに敗れて3連敗。正念場を迎える。ONEでの戦績は8勝5敗。


 ペンジェーは39戦無敗の戦績を引っ提げて2024年9月のRISE横浜大会に参戦し、中村寛を苦しめるも判定負けを喫し初黒星。2025年1月には常陸飛雄馬に判定で敗れたが、試合内容が評価されて「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament」出場権を獲得。

 3月の1回戦でレダ・ベラーセンに判定勝ち、6月の準決勝で常陸飛雄馬にリベンジして決勝へ進出したが、中村寛に延長戦で惜敗した。その後、2026年3月にONE FF初参戦を果たすと2021年ムエタイMVPのラムナムムーンレックから判定勝ち。“マジックスタイル”というトリッキーなスタイルの持ち主。戦績は42勝3敗。

 K-1で活躍したジャオスアヤイと、RISEで活躍したペンジェーというマッチアップとなった。

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