井上直樹はPFLトーナメント覇者のアウベスを越えてRIZIN王座奪還へと進めるか
アウベスは、15勝4敗(10KO勝ち)の26歳で現在バンタム級5位。UFCのメルキザエル・コスタやジョアンダソン・ブリートが所属するシュートボクセ・サンパウロ支部のファイター。
BellatorとPFLで4勝1敗。2025年のバンタム級トーナメントでは、当初は補欠戦に出場予定だったが、マゴメド・マゴメドフが欠場し、代役の選手も体重超過となったため、1回戦出場となり元Bellatorランカーのレアンドロ・イーゴにスプリット判定勝ち。準決勝で元UFCフライ級のジェイク・ハードリーにも判定勝ちし、決勝進出。
朝倉海のスパーリングパートナーのマンド・グティエレスに判定勝ちして決勝に駒を進めたジャスティン・ウェッツェルと対戦。ウェッツェルの組みを切って打ち勝ち、5R判定勝ち。バンタム級トーナメント優勝を飾っている。
井上は、17年に日本人最年少の19歳でUFCと契約。その後フライ級廃止の余波でUFCを離脱。20年2月RIZIN初参戦。24年9月に、朝倉海が返上した王座をかけ、キム・スーチョルと対戦し、1Rパンチ連打でマットに沈め、第7代王者に。25年3月、元谷友貴と再戦し、かつて1度も防衛されていないRIZINバンタム級王座の初防衛の快挙を達成。7月、DEEP王者の福田龍彌を挑戦者に迎えると、その類稀なファイトIQと打撃の技術を光らせ、完封勝利を挙げV2成功。大晦日、ダニー・サバテロを相手に3度目の王座防衛戦に臨むも、1Rに肋骨を傷め、終盤に失速。接戦を落として王座陥落していた。今回は、かねてから望んでいた海外での強豪との試合となる。
PFLには、すでに日本からは、3月28日(日本時間29日)の『PFL PITTSBURGH : Eblenvs.Battle』に菊入正行(NEVER QUIT)。4月11日(日本時間12日)の『PFL Chicago: Pettis vs. McKee』に渡辺華奈(FIGHTER'S FLOW)が出場している。





