MMA
インタビュー

【ONE】過度の水抜き減量防止のハイドレーションテスト&計量ミスの久井大夢とフォガットは、キャッチウェイト戦で実施。平田樹「前のような自分を取り戻したい」

2026/04/29 11:04

平田樹「前のような自分を取り戻したい」

──コンディションが良さそうですが。

「もう前回の日本大会終わった後くらいに、本当はやる予定だった試合、次やるよ、という話を頂いてたんで、4月にカタール大会があるかもっていうのも聞いていて、それがなくなって日本大会でっていうので、10月ぐらいにはもうほぼほぼ、いつ来てもいいように準備しといてと言われてました」

──長い期間をコンディションを維持するのが大変だったりは?

「いや、なんかちゃんと減量した期間は1カ月ちょっとぐらいだったんで、それまではずっともう自分はリトゥ・フォガットとやるっていうことでずっと練習していたし、レスリングもやりたかったので、いい機会にはなりました」

──前回の試合(25年11月の澤田千優戦で判定負け)の課題は?

「自分の得意なところまで持っていけないっていうのが、前回そこは殺されてたのでそこを克服するためにレスリングを結構強化しました」

──そのために誰と練習してきましたか。

「(元ONEファイターの)鈴木隼人さんとパーソナルをやっていて、そして自分のマネージャーもレスラー出身なんですけど、それでスパーや技術練習したりが多かったです」

──ここ5試合で1勝4敗、何が敗因だったと考えてますか?

「前よりは技術をもっと磨かないとやっぱ上の選手には勝てないなっていうのがあったし、そのためにやっぱり今まで取り入れてなかったレスリングだったり打撃だったりを取り入れてしっかりMMAという形にしたいなっていうのは思ってます」

──平田選手にはポジティブさがありますが、連敗時は落ち込むことも?

「最初は結構負けた時にもう絶望的だったんですけど、 なんかその絶望的になった時間もすごい無駄だって思ったし、すごい悔しいけど、やっぱりそれを繋げてすぐ練習して、次の試合どうするかっていう脳みそに変えますね」

──いまもうだいぶ自信を取り戻しましたか。

「自信というか……そうですね。やっぱりもうなんか自分次第だなっていうのはあります」

──あらためて対戦相手フォガット選手の印象を。

「前回と引き続きレスラーで、苦手分野でもあるので、半年ないぐらい空いたんですけど、そこで練習してきたものが出せたら自分の中ではいい試合になると思うので、そこ次第かなって感じです」

──その新しく身つけた技術はもうご自身の中でしっくり来てる?

「しっくり来てますし、やっぱ(相手が)レスリングで来た時の対処法、プラス自分の得意なところまで持ってくっていうのがセットなんで、そこまでできたらもう自分的には満足です」

──打撃の方はいかがですか。

「打撃はずっとボクシングを最近もうずっとやってるんで、そこで今回色々試せたらいいなと思っています。組みもですけど、全部があってのMMAだと思うんで、しっかりバランスよくやりたいと思います」

──自分のどんなところを試合で見せたいと思っていますか。

「やっぱり前のような自分を取り戻したいので、そこが今回出たらいいなと思います」

──インターバルで踊っちゃいますか。

「多分ぶち上がったらやってると思います」

──今回、女子の試合がもう1試合ありますけど、そちらの方の結果も気になりますか?

「そうですね。自分に余裕があったら見たいなと思います」

──リベンジの気持ちはありますか。

「全然あるし、やっぱもっと上の選手とやんないといけないので、自分がその苦手な分野のレスリング選手に対して、どう自分の良さが出るのかっていう試合だと思うんで、ここはしっかり勝って次に繋げたいです」

──平田選手はONEの中で女子選手では先駆者のひとり。そこのプライドもありますか。

「いや、全然なくてやっぱ新しい選手も増えてくるし、強い選手もどんどん海外から流れてくるので、それに飲み込まれないように生き延びるので必死ですね」

──ここから平田選手の逆襲が始まりそうですか?

「いやぁ、そろそろ逆襲しないと、上に行かないと。試合で魅せないとなっていうのはたくさん思います」

──日本は自分のホームという思いも?

「やっぱ日本でこう大きな大会に選ばれて出させてもらえるっていうところもそうだし、やっぱみんなが期待してるような試合もしたいけど、やっぱ勝つことだけをとりあえず考えて、派手な試合とかじゃなくてとにかく勝つことだけを考えて今回は試合をしたいと思います」

──フォガット選手は三浦選手に1ラウンド2分24秒で敗れてるんですけど、それよりも早くフィニッシュするってのは考えますか。

「いや、もうそれは考えずに、自分がもしかしたらパンチで倒すかも、もっと早く倒すかもしれないし、もっと長くかかっていろんなことを試して、試して自分の得意な分野で極めるかもしれないんで、それはあんまり考えてないけど、とにかくフィニッシュはしたいです」(※三浦×澤田インタビュー

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