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2026年6月6日(土)宮城県・ゼビオアリーナ仙台にて開催の『RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI』の追加カードが27日、インスタライブにて発表された。
すでに「フライ級タイトルマッチ」扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)vs.神龍誠(神龍ワールドジム/ATT)、同級の元谷友貴(ATT)vs.トニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)、RIZINヘビー級の酒井リョウ(レンジャージム)vs.貴賢神(フリー)が決定済みの同大会で、下記カードが追加された。

インスタライブで榊原信行CEOは、ABEMAの企画番組でウルフアロンに3カウントで敗れた矢地について、「『負けたら出さない』と言ってたんですけど。あんなルールで企画を成り立たせていること自体がようわからんというか。体重もデカくて、柔道家で道衣着てて勝てるわけないじゃん。でしょう。企画としてもパッとしたかったと思うんですよね。だからあの試合をに負けたからって、もうRIZIN出禁だっていうのはちょっとかわいそうだなと思って。この試合に負けたらRIZIN出禁にします。そのぐらいの覚悟でISAO選手に挑んでもらいます」と発破をかけた。
▼ライト級 5分3R
矢地祐介(フリー)28勝16敗2分
ISAO(NEVER QUIT)27勝8敗2分
矢地は、2024年5月にBellatorに参戦し、マンスール・ベルナウイに1R ダースチョークで一本負け後、2024年9月のRIZINで宇佐美正パトリックに判定勝ち。同年大晦日に桜庭大世に1R TKO負けを喫したが、2025年9月に芳賀ビラル海を2R リアネイキドチョークに極めて再起。しかし、2026年3月の前戦『RIZIN.52』ではキム・ギョンピョに2R TKO負けしている。
ISAOは、フェザー級とライト級で元PANCRASE二階級制覇王者。2016年に斎藤裕にスプリット判定勝ちするなど、PANCRASEで6連勝後、23年11月の『Bellator 301』でフェザー級でイブ・ランドゥーにスプリット判定負け。その後、25年7月に4年ぶりのPANCRASE参戦で、ラジャブアリ・シェイドゥラエフの盟友カリベク・アルジクル ウルルに1R KO負け。12月の前戦でライト級に戻し、元UFCの粕谷優介に2R リアネイキドチョークで一本負けで3連敗を喫した。
<ほか追加対戦カード>
▼ライト級 5分3R
“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
芳賀ビラル海(MASTERJAPAN TOKYO)
ベイノアは、極真会館全日本ウェイト制空手道選手権大会・軽量級優勝。J-NET WORKで王座を戴冠後、RISE第2代ウェルター級王座も獲得。21年6月にRIZINでMMAデビュー。23年からは名門AKAで練習し、24年4月、井上雄策に判定勝ちも消極的な内容でブーイングを浴びると、続く6月のジョニー・ケース戦で判定勝ち。
25年5月、北米LFAでコール・ラーレンに判定勝ち、7月のセドリック・マヌーフ戦では3R TKO勝ちで大晦日にRIZIN凱旋。対戦相手が変更されるなか、雑賀ヤン坊達也の左ハイを浴びて2R KO負け。国内団体王者との連戦となる今回、ストライカーベースながら組みに進化のGRACHAN王者の芳賀を相手に再起なるか。
芳賀は、GRACHAN第5代ライト級王者。ガーナと日本のハーフで、日本拳法で2017年、全日本体重別選手権中量級準優勝、19年には総合選手権大会準優勝(現在RIZINフェザー級で活躍している木村柊也に決勝で敗北)。25年3月にロクク・ダリに判定勝ち後、5月に林RICE陽太を下してGRACHANライト級王者に。9月、RIZINに初参戦。矢地祐介に1R リアネイキドチョークで一本負け。26年3月のGRACHANで韓国のチョ・ギョンウィに一本勝ちで再起を飾っている。日本拳法の打撃の踏み込みからテイクダウンに繋げるMMAで人気のベイノアを下し、RIZINライト級での存在感を示せるか。
▼フェザー級 5分3R
黒井海成(BRAVE GYM)
直樹(FIGHTER'S FLOW)
黒井は剛柔流空手出身。高3でK-1甲子園の東日本予選トーナメント60kg以下級優勝。プロ2年目の2022年から24年までGRACHAN5連勝で高橋孝徳にも判定勝ちも、ROAD FCで2連続一本負け。25年9月にDEEPに初参戦し、丈太に三角絞めで一本勝ち。11月にはホームのBrave FightでTackこと長田拓也を1R KOに下したが、26年2月のDEEPで三井俊希に1R TKO負けを喫した。
直樹は、剛柔流空手を12歳まで経験、全日本大会優勝。14年4月にRISEでプロデビュー。空手仕込みの間合いと瞬発力を武器に活躍し、19年11月に初代スックワンキントーンスーパーライト級王者に。21年1月、第7代RISEライト級王座を獲得。
2025年5月のDEEPでMMAデビュー。SB王者の奥山貴大にKO勝利を挙げたが、2戦目の超RIZIN.4で芦田崇宏に判定負け、25年11月のDEEPで三井俊希にTKO負けで2連敗を喫した。しかし、26年3月のDEEPで木下カラテを1Rわずか22秒、リアネイキドチョークに仕留めて2勝目をあげた。
▼フライ級 5分3R
冨澤大智(FIGHTER'S FLOW)
加藤瑠偉(フリー)
冨澤は、野球出身で21歳で格闘技を始めると、K-1チャレンジ(一般) Bクラス トーナメント -60kg優勝。19年、ABEMAの格闘代理戦争でTEAM武尊の一員として注目を集める。その後K-1総本部で練習を重ね、21年10月のKrushでプロデビュー。Krush2連勝後、BreakingDown(以下BD)に参戦。11月、ヒロヤと初のMMAルールで対戦するも判定負け。その後はキックルールで6連勝。RIZIN初参戦となった23年大晦日、Krush王者の篠塚辰樹に判定0-3で敗れた。
24年6月、井原良太郎が持つBDバンタム級王座に挑戦したが延長の末、判定0-5負け。その後、一時消息不明となるが自身のYouTubeで引退撤回。12月、半年ぶりの再起戦で無敗の空手家よしきまるに判定3-2勝利で涙を流した。大晦日、2度目のMMAルールで三浦孝太のタックルにヒザを合わせ1R TKO勝利。25年5月の山本アーセン戦では左ストレートを当てる場面も作ったが打撃を封じ込められチョークで一本負け。9月、平本丈戦では組みを選択した平本のチョークで1Rにピンチに陥るも2R以降に盛り返し、スプリット判定勝利を収めた。
大晦日、MMAルールに舞台を移して篠塚と再戦の機会を得たが、打撃での実力差をMMAで払拭できず、2R右フックを被弾するとパウンドTKO負けでリベンジならず。およそ半年ぶりの再起戦となる今回、同じようにK-1がテーマとなった格闘代理戦争で頭角を現した加藤に圧勝し、MMAファイターとして勝利街道に復帰するか。
加藤は、柔道ベースで宮城県50kg級2位。15歳の時に初めて地下格闘技を見に行った際に、代役で緊急参戦。16歳で保護観察の着くなかMMAを始める。ABEMA『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』では魔裟斗から“山本KIDを継承する男”と絶賛され、注目を集める。20年3月、DEEPフューチャーキングトーナメント2019フライ級で優勝し、8月のDEEPでプロデビューするも、渋谷カズキに判定1-2負けで黒星スタートとなった。11月には桜井宇宙に判定勝利でプロ初勝利を飾ったが、その後は3連敗を喫し、22年5月に再起を遂げる。
23年2月にはNARIAGARIに出場するもKO負け。23年5月からは再びDEEPに定期参戦するも勝ち負けを交互に繰り返すように。24年4月の亀田一鶴戦では1R、右フックによる秒殺KO勝利を挙げたが、続く9月の渡邉龍太郎戦では僅差判定で敗れた。12月に青田剛に判定勝利すると、
25年1月にはBreakingDown で行われた対抗戦に出場し、DEEP代表としてBD代表の関谷勇次郎にKO勝利した。続く3月の対抗戦第2弾にも同じくDEEP代表選手として出場し、としぞうを延長Rの末、判定で下している。戦績は負け越しながらも強打の1発を持つ逸材として、東北に初上陸するRIZINでKIDのような鮮烈なKO勝利でRIZINデビュー戦を華々しく飾れるか。
▼バンタム級 5分3R
赤田功輝(KTT)
井上聖矢(THE BLACKBELT JAPAN)
赤田は、20歳よりキックボクシングを始める。20年、Krushでのデビュー戦以来、得意の左で2連続KO勝利を挙げハードパンチャーとして注目を集めると、22年8月に松本和樹にKOで、10月に南雲大輝に判定で勝利。Krushでは4勝(3KO) 2敗、K-1 WORLD GP 2021 JAPANでは北村夏輝と引き分けの戦績を残す。24年4月、皇治プロデュースのNARIAGARIに参戦、ライト級(-65kg)トーナメント1回戦で良太に判定負け。
その後は平本蓮の朝倉未来戦に向けたスパーリングパートナーを務める。11月、平本のプロデュース選手としてDEEPアマチュアSルールでMMAデビュー。鳥次亜瑠に左フックを効かせ最後はパウンドで1R1分42秒TKO勝利を収めた。RIZINデビュー戦となった大晦日の雷神番外地で五明宏人を相手に接戦、最終Rには右でダウンを奪うもスプリット判定負け。25年3月にはMMA44戦のベテラン魚井フルスイングと対戦。1Rにダウンを喫し、接戦の末にスプリット判定負け、RIZIN2連敗に。
その後、平本蓮と袂を分かつと、7月のBreaking Down16にライト級(70kg)キックルールで参戦し、西谷大成を相手に2R KO勝利を挙げた。同月、ダウトベックの負傷欠場を受け、秋元強真の対戦相手に名乗り出て、超RIZIN.4に68.0kg契約で緊急参戦を果たす。しかし1R 秋元にリアネイキッドチョークを極められ一本負け。9月、Breaking Downライト級王者・細川一颯と対戦すると、延長RでKO負けを喫した。再起戦を地元の東北で迎える今回、MMA2戦目の井上をKOに下し、RIZINの舞台でMacファイターとして勝ち進むための第一歩を踏み出すか。
井上は、弟の舜矢とともに井上兄弟として地元・熊本県のキックボクシング団体RUSH ONを主戦場に九州で活躍。10歳から15歳まで、先に極真空手を始めた弟に喧嘩で負けないようにと自分も習い始め、中学1年の時にJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会出場。16歳からは「殴り合いが楽しそうだから」と、キックボクシングを始める。23年10月、福岡で開催のKPKBにてプロデビュー戦をKO勝利したが、2戦目では判定により初黒星を喫した。24年、次世代スター発掘育成プロジェクト「KNOCKOUT FIGHTER」オーディションを突破し、兄弟揃って五味隆典のチームに参加した。24年11月、RUSH ONフェザー級トーナメント参戦。上村玲音に1R KO勝利を収めると、25年2月の決勝でNAOYUKIを2R KOし、初代王者に輝いた。
25年5月、韓国大会の第1試合でRIZINデビュー。試合は62.0kg契約キックボクシングルールで、カン・ボムジュン相手に3R判定勝利。9月には宮崎の地下格闘技大会でBreakingDownに出場している三河拳士とエキシビションマッチ、12月に地元熊本で、MMA転向前の最後のキックボクシングルールマッチとして、弟の舜矢とエキシビションマッチを行った。
MMA転向にあたってはTHE BLACKBELT JAPANに所属し、UFCフライ級鶴屋怜らと研鑽を積んでいる。26年4月、地元九州で開催されたRIZINでプロMMAデビューを果たすも、同じキックをバックボーンとする対戦相手の宮川日向とは打撃戦とはいかず、TRIBEで練習する宮川に再三テイクダウンを許し判定負け。MMAの洗礼を受けた。そしておよそ2カ月で早々に再起戦のチャンスを手にした。再びストライカー対決となる今回、赤田との試合で、前回の課題を克服して、MMA初勝利を手にできるか。
▼OPENING FIGHT RIZINキックボクシングルール 3分3R 62.0kg契約
岩城悠介(RIKIX/WPMF世界Sフェザー級王者
中泉 翔(TEAM EIGHTSENDAI/東北格闘技イベントBOUNCE王者)
▼OPENING FIGHT RIZIN MMA特別ルール 5分 2R 57.0kg契約
颯斗(神龍ワールドジム/DEEPフューチャーキングトーナメント2024フライ級優勝)
湯浅帝蓮(FIGHTER’S FLOW/初代WFCフライ級世界王者、第3代COGAバンタム級王者)
▼OPENING FIGHT RIZINキックボクシングルール 3分3R 56.5kg契約
赤平大治(VERTEX)
内田 晶(チーム・タイガーホーク)
▼OPENING FIGHT RIZINキックボクシングルール 3分3R 67.5kg契約
齋藤紘也(K-1ジム川口ブルードラゴン/第11代Krushウェルター級王者)
TAaaaCHAN(PCK連闘会/初代聖域統ー王者)















