▼第7試合 ONEフェザー級(-70.3kg)キックボクシング 3分3R
×モハメド・ハディディ(モロッコ)
TKO 2R 1分37秒
〇憂也(魁塾/RISEミドル級2位)
憂也は長らくRISEミドル級のトップ戦線で活躍し、56戦のキャリアを誇るベテランファイター。破壊力のある右ストレートで、これまでに緑川創、匡志YAMATO、T-98といったトップファイターを撃破している。2025年6月にズオ・ヨウミンをKO、8月に髙木覚清にTKO勝ち、11月にはシュートボクシングに乗り込みSB日本スーパーウェルター級王者・都木航佑に延長戦で勝利した。戦績は38勝(19KO)15敗3分。

1R、憂也が右ローで先制し、左ミドルから右軸足払いでハディディを転倒させる。ハディディは前後にステップを踏みながら左右のストレートで仕掛けてくる。ワンツーの連打で前へ出るハディディに憂也は右カーフ。憂也の左ボディストレートには左ハイを合わせに来る。憂也はハディディのパンチに左テンカオを合わせると、もう一度ヒザを突き刺す。

ワンツーで前に出る憂也にハディディも右ストレート。左ボディから右フックも強打してくる。さらにワンツーを打って前へ出てくるハディディに憂也は左テンカオからの打ち合いで、右フックでダウンを奪う。

一回転してダウンしたハディディはすぐに立ち上がり、憂也は右カーフからの右ハイキックで2度目のダウンを追加。すぐに打ち合いに行った憂也がラッシュで追い込んだがラウンド終了のゴング。

2R、憂也はジャブを突き、右カーフを蹴って前へ出る。左ボディからのヒザも。ハディディも右ローを蹴って来るが、憂也はジャブでグラつかせるとヒザ。ハディディがワンツーで強気に攻めてくるが、憂也も退かずに打ち合ってワンツーの右をヒットさせてダウンを奪う。

ラッシュする憂也が右ストレート、右アッパーからヒザを突き上げるとハディディがダウン。憂也が豪快なKO勝ちで初陣を飾った。

憂也は「このリングに上がるために、このリングでKOするために準備してきました。このリングでKO出来てとても嬉しいです」と勝利者インタビューに答えると、同門の政所に続いて35万バーツのボーナスをゲット。

「このボーナスはこの試合に向けて支えてもらった家族や、ジムのみんなのために使いたいと思います」と憂也は笑顔からガッツポーズを決めた。



