MVP

イリー・プロハースカ、元谷友貴、堀口恭司、那須川天心、朝倉未来の5人がノミネートされ、朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が選ばれた。


笑顔で登壇した朝倉は「こんな素晴らしい会だと聞いていなくて、僕だけ私服で来てしまいました(笑)。10周年ということで、僕たち兄弟って多分8年目ぐらいですかね。最初RIZINが始まった時はアウトサイダーにいて、地上派で凄い大会やってるなっていう風に凄い嫉妬して出たいなっていう中でようやく出れて。出たはいいんだけど、次はなんか総合格闘技の認知が世間であまりなくて。で、YouTube始めて。数えたら18戦今してるってことで、多分死ぬ時に思い返しても僕の青春だったなって思います。本当にこのMVPという素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます」と語った。

18戦の中で印象に残ってる出来事や試合を聞かれると「やっぱりあの斎藤戦2は自分の中でプレッシャーも大きかったし、2回同じ相手に負けたら引退だなと思ってたので、本当に勝った時ほっとしたのは覚えていますね」と、ベストバウト賞に選ばれた一戦をあげる。

そして大晦日、ラジャブアリ・シェイドゥラエフとのRIZINフェザー級タイトルマッチの意気込みを聞かれると「勝ちますよ、本当に」と、これまで通り必勝を宣言した。


