▼第1試合 NJKFフライ級 スーパーファイト 3分3R延長1R
×トマト・バーテックス(VERTEX)=50.45kg
判定0-3 ※27-30×3
〇竹田奏音(TAKEDA GYM)=49.9kg

竹田はCHALLENGERシリーズをプロデュースする武田幸三の愛弟子。9月大会にて16歳でプロデビューし、KO勝ち。2戦目で1勝4敗2分のトマトと対戦する。
1Rから竹田が首相撲からのヒザ蹴りに持ち込み、トマトを圧倒。離れるとロー&左右フックで応戦するトマトだが、竹田の首相撲に捕まる。

2Rは両者とも序盤からアグレッシブ。竹田は右ロー、左右ミドル、ヒザ蹴りと次々技を繰り出す。トマトは左右フックで応戦するが手数が違う。オープンスコアは20-18×3で竹田。

3Rはさらに両者アグレッシブな攻撃。竹田は右ローに左右ミドル、右ストレート。トマトは右フックで勝負をかける。勢いに乗る竹田が最後まで手数を減らすことなく攻め続け、判定3-0のフルマークで勝利した。

竹田は「いつも通りの練習の動きが出来なくて悔しい想いがあります。このままでは次のCHALLENGERに呼んでもらえないので、もっと練習を頑張ります」と語った。


