キックボクシング
レポート

【KPKB】丸山公豊がインター王座を奪取、大西日和が初代王者に、早田吏喜は初防衛、中平卓見がRUIの足を18秒破壊KOで新王者、鈴木万李弥が嬉しいプロ初戴冠

2025/11/10 00:11

▼第5試合 KPKB女子バンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
×Hotaru (Continue/王者)
判定0-2 ※29-30、28-30、29-29
◯鈴木万李弥 (KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/挑戦者)
※鈴木万李弥が第5代王座に就く。


 KPKB女子バンタム級タイトルマッチはKNOCK OUTからやってきた鈴木万李弥が王者Hotaruに挑戦。

 前回鈴木に負けているHotaruは、初回から気合いと決意を感じるファイトを見せる。鈴木もそれに応えるかのように1Rから激しい殴り合いに。譲らない展開は3Rまで続き、鈴木が判定勝利。初めてのベルト獲得となった。


 その他、WMCバンタム級王者の佐藤九里虎をキャリアの浅い和美がダウンを奪い勝利するアップセットも起こり、VIVA LA KICK 2025は大きな熱を生み出した。


 次回大会は2026年3月22日(日)アクロス福岡で開催される。Krushプロデューサーの宮田充氏も対抗戦を匂わせており、2026年はどんな展開になるのか。九州プロキックボクシングの注目度はさらに高まっていく。

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