サトシが6度目の王座防衛戦で、野村の挑戦を受ける
2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナ『師走の超強者祭り』の対戦カード発表記者会見が、11月5日(水)都内にて行われRIZINライト級(71.0kg)タイトルマッチ5分3R、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)vs.挑戦者・野村駿太(BRAVE)が決定した。
会見に登壇した野村は「僕がデビューする前からサトシ選手がRIZINライト級のベルトをずっと守ってくれてたんですけど、10周年大晦日、僕がそれを奪って新時代のライト級を築くんで、みんな応援お願いします!」と、10周年で世代交代を果たすと宣言。

6度目の防衛戦となるサトシは「みんなこのベルトが獲りたいだろうけれど、まだまだ5年、6年、7年ぐらい絶対にこのベルトを守るから。日本のため、RIZINのためだから。大晦日みんな楽しみに見てください。応援よろしくお願いします」と、ベルトはこの先も渡さないとする。

アメリカン・トップチームに移籍しての試合となる野村は、堀口恭司にこの試合が決まったことを報告したかと聞かれ、「はい、話しました。一言目は『え、いいじゃん』って感じでしたね。アドバイスは技術的なこと。気持ちとかじゃなくて、こういうことをやってった方がいいよねとか、こういう感じで作ってった方がいいよねっていうのは、一緒の空手ならではの対処法だったり、いろいろ教えてもらったんで、それをしっかり試合で実践したいなと思っています」と答える。

サトシには、柔術家として空手家とどう戦うつもりかとの質問が飛び、「もちろん彼のスタイルで来るだろうけれど、面白いね。みんなに大晦日で見せたいね。何が勝つ道とかミスポイントとか。絶対に面白い試合ですね」と、それは大晦日の試合で見せると話した。



