▼ウェルター級 5分3R
〇ジェレマイア・ウェルズ(米国)13勝4敗1分(UFC5勝2敗)
[判定3-0] ※29-28×3
×テンバ・ゴリンボ(南アフリカ)14勝6敗(UFC4勝3敗)
1R、ウェルズのシングルレッグを切ったゴリンボがダブルレッグテイクダウン。下にウェルズは跳ね上げてスイープするがトップはゴリンボ。パウンドから立とうとするウェルズのバックにつこうとするが足はかからず。正対し立ち上がりボディロックのウェルズが反り投げも、最後の際で身体を反転させてトップはゴリンボ。
背中を見せて立とうとするウェルズについていくゴリンボ。ウェルズは腰を引いて金網使い立ち上がり。体を入れ替えてレベルチェンジからダブルレッグテイクダウン。座ろうとするゴリンボのトップになってニアマウントでホーン。
2R、ともにオーソドックス構え。右ストレートを伸ばすゴリンボはダブルレッグへ。それをがぶったウェルズはノーアームギロチンも首を抜いてテイクダウンのゴリンボ。しかし腰を引き立つウェルズ。追いかけるゴリンボをがぶりも、ゴリンボが首抜き前に。そこにダブルレッグテイクダウンのウェルズ! 片足抜きハーフに。左肩をアゴ下に入れてパス。背中を見せたゴリンボのバックにつこうとしたが、ゴリンボが前に落とす。
#UFCVegas110 Official Result: Jeremiah Wells (@Jeremiahwellsm2 | 29-28, 29-28, 29-28) defeats Themba Gorimbo by Unanimous Decision
— UFC News (@UFCNews) November 2, 2025
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3R、ワンツースリーで攻めるウェルズにゴリンボはシングルレッグへ。そこにギロチンチョークを合わせるウェルズ。頭を抜いたゴリンボ。ここも下のままにならずに腰を引いて立つウェルズにゴリンボはニンジャチョーク。抜いたウェルズはダブルレッグテイクダウンからケージに詰めてマウント。ケージウォークで後転し、長い手足で立とうとするゴリンボをウェルズはバックから引きつけてチョークを狙いつつサイドに。最後はヒジを落としてホーン。
Back-and-forth battle! 💪@JeremiahWellsm2 prevails with the UD victory at #UFCVegas110!
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判定3-0(29-28×3)でウェルズが勝利。初回を落とすも2、3Rを獲ったウェルズは「素晴らしい仕事に就けていて、一人ひとり、君も含めて感謝しているんだ。君が僕を評価しない理由がわからない(笑)。(ゴリンボの動きに驚いた?)いや、彼なら当然だ。彼が本当に上手いのは分かってる。俺はトップ15入りを狙ってる。マイケル・キエーサと戦わせてくれ。オーストラリアの誰かとか、カナダの誰かとか、あそこに座ってるマイケルとか、君たちで戦ってくれないか」と語った。





