ムエタイ
レポート

【スックワンキントーン】カミシロがセーンアティットからダウンを奪い新王者に、バンタム級王者・星拓海がローマを圧倒TKO勝ち、ピラポンのヒジ凶弾で健太TKO負け、須藤誇太朗が判定勝ち、岩城悠介がヒジでTKO勝ち、赤土兄弟が揃って勝利

2025/10/13 17:10

▼第9試合 58.5kg契約 3分3R
〇須藤誇太朗(フジマキックムエタイジム/スッワンキントーン認定スーパーフェザー級1位)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
×樹(治政館/ジャパンキックボクシング協会フェザー級2位)


 1R、須藤はロープを背負いながら左ミドルと関節前蹴り。樹は圧をかけながらパンチを狙う。須藤が豪快に転倒させれば、ラウンド終了前に樹も須藤を転倒させた。


 2Rもロープを背負って左ミドルを蹴る須藤に、樹は左右フックで何度もアタックし、フックを当てる。須藤の蹴りに対して樹の攻撃の多さが目立つ。



 3Rは左右ミドルを多く蹴る須藤は、樹が入ってくるところを前蹴りで阻止。空振りする樹は須藤の左右ミドルにローを蹴り返していく。さらに須藤は樹の蹴り足をキャッチして大きく転倒させた。


 判定は2-1と割れ、蹴りを多く当てた須藤の勝利となった。

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