ムエタイ
レポート

【スックワンキントーン】カミシロがセーンアティットからダウンを奪い新王者に、バンタム級王者・星拓海がローマを圧倒TKO勝ち、ピラポンのヒジ凶弾で健太TKO負け、須藤誇太朗が判定勝ち、岩城悠介がヒジでTKO勝ち、赤土兄弟が揃って勝利

2025/10/13 17:10

▼Mickey引退エキシビションマッチ 1分2R
Mickey(Y‘sPromotion/スックワンキントーン認定女子スーパーフライ級王者)
勝敗無し

1R=狂猫YOKKO(BRING IT ON/スックワンキントーン女子ミニフライ級王者)
2R=辻井和奏(BRING IT ON/スックワンキントーン認定女子フライ級王者)




 スックワンキントーン認定女子スーパーフライ級王者のMickeyが引退エキシビションマッチ1分2Rとして、1R目をスックワンキントーン認定女子ミニフライ級王者の狂猫YOKKO、2R目をスックワンキントーン認定女子フライ級王者・辻井和奏と行った。生涯戦績7勝2敗1分。


「痛かったです。やり返し出来なかったですね。ラストにお二人と最高の瞬間を過ごせて嬉しく思います。一生忘れることはないと思います。私は20代後半からダイエット目的でフィットネスのボクシングジムに通い始めてあれよあれよとハマっていきました。プロになるのは自分の人生をより濃いものにしたいと決めてアマチュアから始めました。


 短い格闘技期間ではあったんですけれど、楽しいことばかりではなく苦しいことやつらいことがたくさんありましたが、いま笑顔で立てているのは一番近くで支えてくれた会長と一緒に練習してくれた方のおかげだと思います。たくさんの方が応援してくれました。本当にかけがえのない格闘技期間だったと思います。


 これからは、これまでは家族や友人との時間を大切にしたり仕事も頑張ってもっともっと濃い人生にしたいと思います。私に関わってくださった皆さんに感謝します。スックワンキントーンのこれからますますのご発展をお祈りします」


 最後に10カウントゴングが鳴らされ、Mickeyは現役に別れを告げた。

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