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レポート

【UFC】オリベイラが地元でガムロットに一本勝ちで再起「ホロウェイとBMF戦を」、フィゲイレードが6連勝中ジャクソンを完封、アルヴァレスがUFC4連勝、1R TKO勝ちのアズウェルが盟友ヴァンと同じ12月大会出場をアピール、フライ級でフィーリョがキムラ極める、ムンジアル黒帯7度優勝メスキータが一本勝ちUFCデビュー

2025/10/12 05:10

【プレリム】

▼フェザー級 5分3R
〇マイケル・アズウェル(米国)11勝3敗(UFC1勝1敗)145.5lbs/66.00kg
[1R 1分
42秒 TKO] ※右ストレート→パウンド
×ルーカス・アウメイダ(ブラジル)15勝5敗(UFC2勝4敗)145.5lbs/66.00kg

 1R、グローブタッチ無し。左インカーフのアウメイダ。プレッシャーをかけるアズウェルは左から右! さらに左ジャブを当てる。右オーバーハンドを当てたアズウェルはダウンを奪うと、右から左、さらに右でダウンを奪うとマウントでパウンド。上半身はケージに立てていたアウメイダだが、アズウェルのパウンドに失神して横に崩れ、レフェリーが間に入った。アズウェルは、今大会のプレリムでのブラジル人ファイターの全勝を阻止。

 4オンス・ファイトクラブ所属のフィーリョは試合後、「気分は最高です。家族、母、妹、ガールフレンドをここに連れて来ました。たくさんの愛をもらったんだ。僕はUFCで初めて勝利し、今とても幸せです。彼は打撃を打てるだろうと思ってたけど、僕はたくさん練習してきた。この右手で多くの仕事をしてきたが、フィニッシュが間もなく来ることを知っていたので、時間をかけてフィニッシュしたんだ。

 僕は戦うことが大好きなことのひとつだ。ちょうど12月6日のラスベガス大会が発表されたのを見たばかりで、親友のジョシュア・ヴァンがパントーハと戦う。僕は彼と同じ大会でカードに乗りたい。僕は健康です。準備ができていいる。さあ行こう!」と『UFC 323』出場をアピールした。

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