キックボクシング
レポート

【HEAT】MISAKIがISKA世界王座を獲得、婚約者・大﨑一貴と3日後に入籍で夫婦世界王者に!三上ヘンリーがイ・イサクに残り1秒で一本負け、皇治と所英男がごちゃごちゃEXマッチ、50歳・楠ジャイロが49歳・笹田にKO勝ち、岩永唯伽vs.小桐冬華のRISEvs.SB女子ホープ対決はドロー、第1試合で正木翔夢が鮮やかハイキックKO

2025/09/20 16:09

▼第6試合 HEATヘビー級 3分3R
〇楠ジャイロ(志村道場)
TKO 1R 1分23秒 ※3ノックダウン
×笹田勝俊(笹田ジム)


 楠は元プロボクサーで6勝(3KO)5敗1分1無効試合。2010年5月の試合を最後に引退し、キックボクシングに転向。様々なリングに上がり、J-NETWORKヘビー級王座、ACCELヘビー級王座を獲得。2024年12月にはHOOST CUPヘビー級王座も獲得したベテラン選手。50歳。


 笹田は旧K-1の2001年愛媛大会に出場しているベテラン選手で、初代RKSヘビー級王者。2022年2月には『RIZIN TRIGGER 2nd』に出場し、マウンテンRYUGOと対戦も初回TKO負け。最近では『BreakingDown』の喧嘩自慢ヤンキーをボコボコにする動画で話題となった。49歳。


 1R、歩くように近付いていく楠がジャブから左右フック、右フックを浴びて防戦一方となる笹田。ガードの上から楠が左右フック、左ボディ、右アッパーを浴びせてダウンを奪う。歩いて近付く楠に笹田は右カーフを蹴るが、楠が左右フックを叩きつけると防戦一方に。


 コーナーで連打を浴びる笹田にスタンディングダウンがコールされる。楠の右フックが連続ヒットしたところでレフェリーがストップした。

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