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【DEEP JEWELS】万智がパク・シウに判定勝ち、ストロー級新王者に! “シン”ケイト・ロータスが富松恵美を撃破、サラが体重超過の桐生祐子超え、月井隼南が反則蹴り上げで失格、ののかが63秒一本勝ち、大井すずが打撃の進化でジャカに完勝

2025/09/07 16:09

▼DEEP JEWELS 50kg 2分2R KICK ルール
×きたりこ(FASCINATE FIGHT TEAM) 51.95kg
[判定0-3] ※28-29×2, 27-29

〇MANAKA(GRABAKA)51.60kg

MANAKA「今回、50回記念という素晴らしい大会に初めて出場させていただきます。ありがとうございます。そして、(当初の)相手選手が怪我してしまった中で受けてくださったきたりこ選手ありがとうございます。唯一のキックルールでの試合なので、会場を盛り上げられるように精一杯頑張るのでよろしくお願いいたします」

きたりこ「記念大会にキックルールで呼んでいただいてありがとうございます。RISEのランカーとして相手に初黒星つけたいと思います。よろしくお願いします」

 1R、オーソからワンツーで詰めるきたりこ、左フックも。サウスポー構えのMANAKAは左にサークリングしながら左ストレートを合わせる。さらにきたりこの詰めにMANAKAは左ヒザ、回りながらも左ミドルをヒットさせる。

 2R、左ハイを突くMANAKA。きたりこは左前手からローを突き、前進力で勝負。MANAKAはワンキャッチのテンカオ。さらに左のヒザ、ストレート、突き放すと左ミドル、前蹴りもヒット。きたりこは近い距離で下段蹴り、左ストレートを突く。

 3R、きたりこは左から右に繋いで前に。ギアを上げて詰めて右を突く。そこに左ストレートを的確に当てるMANAKA。きたりこの前進に最後は打ち合いで退かず、左右から左ヒザも。きたりこは下段も蹴る。

 判定3-0(29-28×2, 29-27)でMANAKAが緊急参戦のきたりこに勝利、プロ4戦全勝とした。試合後は菊田早苗代表の勝利の肩車に乗ってガッツポーズ。

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