▼第2試合 インフィニティリーグ2025女子スーパーアトム級 5分2R
△erika(勝ち点3/THE BLACKBELT JAPAN)49.9kg
[判定1-0] ※20-18, 19-19×2
△嶋屋 澪(勝ち点1/SISU MMA&BJJ)49.3kg
THE BLACKBELT JAPANのericaは、元RISE QUEEN王者“三児のヒロイン”。全日本アマチュア選手権を圧巻の打撃で制すと、2024年12月の『COLORS vol.4』でプロデビュー。抜群の打撃センスと勝負度胸で吉成はるかに判定勝ち後、2025年5月の初戦で村上彩に判定2-0で勝利しインフィニティリーグを白星スタートしている。
嶋屋は、プロ修斗1勝1敗1分。25年5月の前戦で高本千代に判定負けも鋭い打撃を見せている。
嶋屋「リーグ戦まだ勝ち点もらえてないのでポイントを取れるように頑張りたいのと、メダルも欲しいので勝てるように頑張ります。よろしくお願いします」
erika「前回勝ち点2になったんですけど、ちょっと少なすぎなんで、今回たくさん点数もらいたいと思います。応援よろしくお願いします」
1R、蹴り合いから右ストレートでいきなりerikaからダウンを奪った嶋屋! パウンドも立ち上がったerika。詰めて首相撲ヒザの打ち合い。体を入れ替え合い、ブレーク。左ストレート、左ヒザで前に出るerika。ケージ背に首相撲の嶋屋だが、ヒザを突く数はerika。ブレーク。
erikaの左ローに左右の回転の速い嶋屋が前に。組むerikaは首相撲勝負。体を入れ替える嶋屋を再びケージに押し込み、首相撲ヒザを連打する。ブレークから左ハイをヒットする嶋屋。すぐに間合いを詰めるerikaは首相撲ヒザでホーン。
2R、右ミドルのerikaに、オーソから左の蹴りの嶋屋。erikaは1R同様に首相撲勝負。ヒザを突くと、嶋屋も体を入れ替えヒザを打ち返す。ブレーク。左フックからすぐに組むerika。嶋屋は打開する組みが欲しい。頭をアゴ下につけて押し込むerika。ブレーク。
左ストレートを当てる嶋屋に、すぐに組むerikaはヒザ、ヒジ、。ブレークから組むerikaは脇潜り、残り1分40秒でバックへ。4の字ロックでリアネイキドチョーク! 喉下に入りかけるが、後ろ手を剥がそうとする嶋屋。
判定は1者20-18でerikaを支持も、19-19×2で1-0ドロー。ともに勝ち点は1に留まった。










