▼第1試合 ONEバンタム級(※65.8kg)MMA 5分3R
〇ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン/Team Lakay)
[3R 4分42秒 リアネイキドチョーク]
×シネチャツガ・ゼルトセトセグ(モンゴル/Zorky MMA)
フィリピン、チーム・ラカイヘッドコーチのマーク・サンジャオの息子ジャンロはONE6勝1敗(1KO・5一本勝ち)のグラップラー。3連勝後の23年8月の前戦でモンゴルのエンク・オルギル・バータルフーにキムラで一本負け。約2年のブランクを経ての復帰戦。23歳。
モンゴルのゼルトセトセグは7勝5敗(4KO勝ち)ONE本戦2勝3敗。21年4月に中原由貴に反則の蹴りで反則負け。その後、イリヤ・フレイマノフに1R リアネイキドチョークで一本負け。中国のチェン・ルイにはスプリット判定勝ちも、24年1月のクォン・ウォンイル戦では2R TKO負けを喫している。28歳。
1R、コーナーに向けてダブルレッグに入るサンジャオ。ロープ最下段でスプロールするゼルトセトセグに。ストップドントムーブでリング中央でスプロールで再開。。アナコンダチョークを狙うゼルトセトセグに回って外してバック狙いのサンジャオは腕十字、腕ひしぎ腕固めに。
ずらして抜けたゼルトセトセグにサンジャオはトップから細かいパウンド。ゼルトセトセグは下から足を手繰りヒザ十字狙い。逆にサンジャオからヒールフック、ストレートフットロックを狙われる。
2R、スイッチを見せるゼルトセトセグの左の大振りに、オーソのサンジャオはかわしてシングルレッグ。スプロールするも足を手繰られたゼルトセトセグが下になり、サンジャオをクローズドガードの中に入れる。
ロープに詰まり中央再開。パスガードからマウントを奪うサンジャオ。ブリッジでリバーサルしたゼルトセトセグが上に。サンジャオは右腕をオーバーフック。それを抜いてパウンドのゼルトセトセグを蹴り上げて距離を取ったところでゴング。
//#ONEFightNight33 第一試合
— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) July 12, 2025
マーク・サンジャオ🇵🇭が
ブザービート勝利🙌🔥
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復帰戦に臨んだサンジャオが
シネチャツガ・ゼルトセトセグ🇲🇳を裸絞めで下す💯
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3R、ゼルトセトセグの左に組みつくサンジャオだが、切るゼルトセトセグが圧力。オーソからサウスポー構えに戻して左を強振したところでまたもサンジャオのダブルレッグテイクダウンで下に。
サンジャオはパスガードからサイドでヒザ蹴り。亀になったゼルトセトセグからバックを奪い、両足を差し込み、ゼルトセトセグの身体を伸ばしてリアネイキドチョークでタップを奪った。












