ムエタイ
レポート

【RtRWS】石井一成が好戦的な現役ランカーを左ボディでマットに沈める、奥脇竜哉がマシンガンラッシュでKO勝ち、JOHがゲンウボンに初黒星、藤原乃愛がヒジでTKO勝ち、Joseiも勝利で続く、吏亜夢が古豪ダウサコンを初回KOし朝陽に対戦表明、佐藤九里虎がタイ選抜にまずは先勝、シンイチがヒジ打ちで見事KO勝ち

2025/06/15 15:06

▼第8試合 57.50kg契約 3分3R
×皆川裕哉(KICK BOX/元ジャパンキックボクシング協会フェザー級王者)
判定3-0 ※27-30×3
〇しょーい(湘南格闘クラブ/IPCC日本フェザー級王者)


 1R、躍動感のある動きから前蹴り、左ミドル、ヒジを打って行くしょーい。皆川は右ストレート、左フックで前へ出るがややトリッキーな動きをするしょーいにやりにくそう。しょーいは右フックをヒットさせ、組み付くと皆川を組み倒す。しょーいが左フックから左ヒジ、さらに右ミドル。オープンスコアは10-9×3でしょーい。


 2R、しょーいは左ミドル、前蹴りから組み付いて皆川を押し倒す。左顔面前蹴りにのけ反る皆川は左ローと左ミドルを蹴るもしょーいに組み倒された。皆川がギアを上げて手数を増やすが動き回るしょーいをなかなか捉えることが出来ない。OPスコアは10-9×3でまたもしょーい。


 3R、前蹴りを連打するしょーいに皆川は接近しての右フックを狙うが、その前に組み付かれる。しょーいは後ろ蹴り、左ボディ。出入りするしょーいに皆川は右を当てに行くが接近すると組まれてしまい手を封じられる。


 フルマークでしょーいの判定勝ちとなった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント