キックボクシング
レポート

【S-BATTLE】奥山雅仁がTKO勝ちでライト級王座防衛、大稚YAMATOがフェザー級王座奪取、加藤琉雅がミドル級王座奪取、松山和弘が新バンタム級王者に

2025/06/04 19:06

▼セミファイナル(第9試合)S-BATTLE KICKフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
×竹内賢一(TenCloverGym/S-BATTLEKICKフェザー級王者)
判定0-2
〇大稚YAMATO(大和ジム/挑戦者)
※大稚が第2代王者に、竹内は初防衛に失敗。


 竹内と大稚は2022年11月の王座決定戦で対戦し、この時は竹内が判定勝利でベルト獲得を果たした。今回約2年半ぶりの再戦となった。竹内が初防衛か、大稚がリベンジ&戴冠なるか。


 1R、前に出る竹内は左ボディ、右ハイを見せ、大稚は細かいパンチ連打を返す展開。2R、パンチの手数で上回る大稚に、竹内は左ボディ、テンカオ、右ハイと多彩な攻めで一歩も退かない。終盤には打ち合いも見せた。


 3R、接近戦を仕掛けた大稚がパンチ連打でダウンを奪う。後のない竹内はパンチ主体の攻めで逆襲に出たが時間切れ。大稚が判定2-0で勝利し、リベンジ&戴冠を果たした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア