▼セミファイナル(第9試合)S-BATTLE KICKフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
×竹内賢一(TenCloverGym/S-BATTLEKICKフェザー級王者)
判定0-2
〇大稚YAMATO(大和ジム/挑戦者)
※大稚が第2代王者に、竹内は初防衛に失敗。

竹内と大稚は2022年11月の王座決定戦で対戦し、この時は竹内が判定勝利でベルト獲得を果たした。今回約2年半ぶりの再戦となった。竹内が初防衛か、大稚がリベンジ&戴冠なるか。

1R、前に出る竹内は左ボディ、右ハイを見せ、大稚は細かいパンチ連打を返す展開。2R、パンチの手数で上回る大稚に、竹内は左ボディ、テンカオ、右ハイと多彩な攻めで一歩も退かない。終盤には打ち合いも見せた。

3R、接近戦を仕掛けた大稚がパンチ連打でダウンを奪う。後のない竹内はパンチ主体の攻めで逆襲に出たが時間切れ。大稚が判定2-0で勝利し、リベンジ&戴冠を果たした。


