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レポート

【GRACHAN】芳賀ビラル海が林RICE陽太をテイクダウンして判定勝ち、新ライト級王者に。小田魁斗が御代川敏志を組みで削って首相撲ヒザ、左右連打でTKO勝ち「必ずUFCに行く」、徳弘拓馬が一本勝ちでバンタム級王座戦へstArt

2025/06/02 10:06

『GRACHAN 74』ほか試合結果と写真(追加あり)

▼第11試合 無差別級 5分2R・延長1R
〇大場慎之助(パラエストラ東京)97.55kg
[2R 2分08秒 フロントチョーク]

×上野勇貴(AACC×SPIDER/初参戦)94.35kg

 経験豊富なベテランと、修斗で実績を積んだ実力者の激突。無差別級ならではの熱戦が期待される。
GRACHAN無差別級の舞台で、注目の一戦が実現する。パラエストラ東京のベテラン・大場慎之助が、ミドル級から無差別級へと挑戦するAACC×SPIDER所属の上野勇貴を迎え撃つ。

 大場は、長年のキャリアで培った技術と強靭なフィジカルを武器に、無差別級でも安定した戦いを見せる熟練ファイター。プレッシャーをかけ続ける打撃と、組み技の両面で相手を圧倒するスタイルが特徴だ。

 対する上野は、アマチュア時代にGRACHANチャレンジや修斗全日本選手権で経験を積み、2017年には修斗ウェルター級新人王を獲得。以降もプロシーンで実戦経験を重ねてきた実力者であり、今回がGRACHAN本戦初参戦。階級を超えたチャレンジで、その実力を証明しようとしている。

“経験と安定感 vs 階級を超えた挑戦者”体格差やパワーのぶつかり合いが勝敗を左右する無差別級ならではの一戦。大場がベテランの意地を見せるのか、それとも上野が強豪の壁を破るのか。GRACHANらしい骨太な対決が、ここに幕を開ける。

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