(C)Fighting Nexuse
2025年5月11日(日)東京・GENスポーツパレスにて『Fighting NEXUS vol.39』(YouTubeメンバーシップ配信)が開催された。
▼Wメインイベント第2試合 NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フェザー級 65.8kg契約
〇堀江耐志(FIGHT BASE都立大)
[1R 1分02秒 TKO] ※左ストレート→パウンド
×森山壱政(SONIC SQUAD)
堀江は、2022年・全日本選手権グレコローマン72kg級優勝。アジア選手権3位。佐藤将光のジムに所属し、2024年10月のMMAデビュー戦で梅津ガブリエルに2R TKO勝ち。2025年3月にパンクラスイズム横浜の大谷啓元に1R TKO勝ちで2連勝中。
対する森山はジェイク・ムラタに一本勝ちの実力者。SONIC SQUAD所属で3連勝後、河村康博と須藤拓真には敗れたが、2023年10月の前戦では宮平守太郎に1R TKO勝ちで再起を遂げている。
1R、サウスポー構えの堀江に、オーソの森山。先に詰める堀江は左インローから。かわした森山。互いに右ローの打ち合い。森山は右ストレート、まだ遠間でかわす堀江が近づいたところにさらに右ストレートを突くが、潜った堀江が組みながら離れ際に右を振る。
遠間から右ハイで牽制の森山。堀江は左前足で関節蹴り。堀江の右ローをかわして右ローを返す。森山の右をかわして堀江は前手フックも森山もかわすとワンツー。バックステップでかわす森山はそこに打ち下ろしの右を狙う。
あの実力者・ #森山壱政 を左ストレートであっさりKOし、タイトル挑戦をアピールした #堀江耐志。
— Fighting NEXUS / ファイティングネクサス【公式】 (@FightingNexus) May 12, 2025
私もそろそろ、タイトルマッチを見たい‼️ pic.twitter.com/DQnMzd97sn
森山の左の打ち終わりに堀江は左オーバーハンドで飛び込み! 崩れた森山に返しの右。さらに森山が体勢を戻そうとしたところに左を当てるとこれで森山が頭から崩れ、堀江が左右パウンド連打! レフェリーが間に入った。
62秒TKO勝ちの堀江はバック宙。「関係者の皆さん、将光さんや応援してくださる方々のおかげだと思っています。もうタイトルでええんじゃないですかね? もうそろそろ。もう次タイトルでお願いします」と横山武司の持つフェザー級王座への挑戦をアピールした。














