MMA
レポート

【Fighting NEXUS】荻輔祐輔が北野一声とのフライ級王座を賭けた再戦でスプリット判定勝ち防衛、宮澤雄大がWARDOGフライ級王者・荒木凌に完勝、全日本グレコ王者の堀江耐志が1R TKO勝ちで2連勝

2025/03/02 12:03

▼第1試合 NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フェザー級65.8kg契約
×大谷啓元(パンクラスイズム横浜)65.3kg
[1R 2分23秒 TKO] ※パウンド

〇堀江耐志(FIGHT BASE 都立大)65.8kg

 フェザー級(65.8kg)では、2022年・全日本選手権グレコローマン72kg級優勝の堀江耐志(FIGHT BASE 都立大)がプロ2戦目で、大谷啓元(パンクラスイズム横浜)と激突する。

 堀江は10月のMMAデビュー戦で梅津ガブリエル(K-PLACE)に2R TKO勝ち。大谷は、2023年10月のNEXUSで大久保志及夫と1R ノーコンテストとなっている。

 1R、ともにサウスポー構え。大大谷が右ミドル。かわす堀江に左ローを当てる。堀江はワイドスタンスから細かくステップ。大谷は右の二段蹴り、堀江は左のカーフキックをヒット。圧力をかけて左ストレートから右で入る。

 さらに詰めて左にダブルレッグからハーフガードで引き込み。大谷は下から脇を差すが、左小手巻く堀江は、大谷を潜らせず、トップから鉄槌、右ヒジ、左右パウンド連打!

 大谷の動きが止まり、レフェリーが間に入った。

 MMA2戦2勝とした堀江は、「まだまだですけど、世界の高みを目指して、どんどん自分のレベルも上げていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」と落ち着いて語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント