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レポート

【NEXUS】元グレコ全日本王者の堀江耐志が森山壱政を62秒 左ストレートから追打TKO。王者・横山武司に挑戦アピール「もうタイトルでええんじゃないですかね?」。竹内悠が村田純也をスラムTKOで4連勝。初代ウェルター級Tは悠太vs.たまよせ、趙vs.森に。下田兄弟が勝利、アポロ3連勝、高須が判定勝ち

2025/05/13 15:05

▼第11試合 NEXUS MMA 5分2R(延長1R)フェザー級 65.8kg契約
〇高須将大(UNITED GYM TOKYO)
[判定 3-0]
×健吾(CLUB F3)
※Ref:山崎/J:梅木20-18,小池20-18,川村20-18

 1R、ともにオーソドックス構え。左を先に突く健吾。右を突いてシングルレッグからアンクルピックでテイクダウン狙いの高須に足を抜く健吾。バッククリンチの高須は健吾を崩して背後からヒザ。

 高須の崩しに残す健吾。高須はバックから右足を掴んで後方に投げるが、それを潰し上になる健吾。すぐに右で差して立つ高須。奥足をアンクルピックで引き込み、手首を掴んで背中を着かせる。細かいパウンドの高須はヒジ。健吾は蹴りから立ち上がりに。

 すぐにがぶる高須はノーアームギロチンチョーク狙いも。そのままがぶりからケージに押し付けてのギロチンも。首を抜く健吾に細かいパウンド。

 2R、中央に出る高須が右を振って右で差してシングルレッグへ。ダブルレッグに切り替え尻を着かせて背中まで着かす。左で細かいパウンドの高須。上体を金網に立てる健吾の腰を引いて横に寝かせて細かいパウンド。健吾はクローズドガードのまま。足を解いた健吾は背中を見せる形で立ち上がり。

 バックにつく高須がハイクロッチからダブルレッグ、シングルレッグ、さらにボディロックで押し込みゴング。判定3-0で高須が勝利。高須は2024年5月のGRACHANでの長谷川卓也の一本負けからNEXUSで再起。

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