▼第12試合 スペシャルエキシビションマッチ キックボクシングルール 3分1R
-寺田 匠(team VASILEUS)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-河野直次郎(CLIMB GYM)

宮崎県小林市出身の第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者・寺田が凱旋、主催するCLIMB GYMの看板選手で35戦18勝15敗2分の河野とエキシビションマッチで対戦した。河野は今年2月のKrushに参戦し、岩尾力と対戦経験もある。

3分1Rの短い時間だけに、お互いに序盤から近距離で打ち合い、寺田はスウェーでパンチを交わしては鋭いミドルを打ち込んで会場を沸かせた。エキシビションマッチの後には、SAKIGAKEGYMの塾長で寺田の父を相手にミットにパンチと蹴りのミット打ちも披露した。

マイクを握った寺田は「宮崎の方々の応援のおかげで格闘技ができています。自分は宮崎がすごく好きなので、これからも宮崎の先頭に立って世界と戦っていくのでこれからも応援よろしくお願いします」とアピールした。

また、この試合後にはRISEを主戦場にし、3月の『RISE ELDORADO 2025』で山口裕人を1RKOした宮崎市出身のYURA(ダイアタイガージム)もリングイン。「今はRISEとブレイキングダウンで活動しています。次戦はまだ決まっていませんが、多分6月ぐらいに決まると思います。僕も宮崎出身としてこれからも頑張っていくので応援よろしくお願いします」とあいさつした。


