▼ミドル級トーナメント1回戦 5分3R
×サディブ・シー(スウェーデン)185.8lbs(84.27kg)
[2R 3分29秒 ダースチョーク] ※右オーバーハンド→ダースチョーク
〇ダルトン・ロスタ(米国)185.4lbs(84.09kg)
1R、オーソのロスタに。サウスポー構えのシー。左ジャブのロスタが詰めて右ハイをガード上に。さらに右オーバーハンドからダブルレッグへ。両足を並行に広げて差し上げるサディブ・シーは右小手。左で差して押し込むロスタは、クラッチ組んでこつこつ右ヒザ。ローブローか顔をしかめたサディブ・シーを追うロスタ。サディブ・シーもヒザ、左ミドルで応戦。ロスタは右インローを当ててから右オーバーハンドを当ててダブルレッグテイクダウンから拳を振り下ろしてゴング。ロスタのラウンドに。
2R、右前蹴りを突くサディブ・シー。オーソから左の蹴りを上下に突くロスタは詰めて右オーバーハンドの跳びこみを当てて、一気にテイクダウン!
サイドを奪うと右ヒジ。さらに右腕でアメリカーナ狙い。戻したサディブ・シー。サイドから押さえ込むロスタはノースサウスチョーク狙いからダースチョークに移行し、片足をかけて逃さずタップを奪った。
ケージに登ったATTの“ヘラクレス”ロスタはマッスルポーズ。エナジードリンクを2缶受け取り、プルリングを引っ張り両手で勝利のジュースを頭から浴びた。10勝1敗としたロスタは、準決勝でキャリア唯一の黒星を喫したジェフリーと対戦へ。







