▼ライト級トーナメント1回戦 5分3R
〇ブレント・プリマス(米国)155.6lbs(70.58kg)
[3R 4分52秒 リアネイキドチョーク]
×ヴィニシウス・センシ:155.8lbs(70.67kg)
1R、サウスポー構えのセンシ。オーソのプリムス。センシの跳びヒザを掴んでテイクダウンを奪うプリムスが終始トップ。立つセンシの背中に乗り、バックからリアネイキドチョーク狙い。プリムスがラウンドの4分近くをトップでコントロールしたラウンド。
2R、ここもヒザ蹴りをキャッチされて早々に下になるセンシ。サイドからバック、キムラも狙うプリムスに、立ち上がるセンシが小外から浴びせ倒して上に。
Brent Primus locks in a body triangle with plenty of time left in 1st round!
— PFL (@PFLMMA) April 18, 2025
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下のプリムスはラバーガードで固めるが頭抜くセンシが細かいパウンド。しかし、腰を抱くセンシは腕を巻かれてダブルバーガーを狙われる。再びセンシが頭を抜いて細かいパウンド。
BIG SLAM!
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3R、センシの右から左に打ち合うプリムスだが軸がブレるように。しかし、プリムスはケージに詰めて尻下でクラッチして中央に向けたダブルレッグテイクダウン。振りかぶって右をパウンドするとバック、4の字ロック。残り8秒でリアネイキドチョークを極めた。
プリムスは試合後、「センシには元気を出せ、7日前のショートノーティスで戦ったんだ、と言った。今大会で一番タフな相手だと思っていたセンシのために練習したんだ。だから、誰に対しても準備はできていたと思う。でも、ヴィニシウス、頭を高く上げてくれよ。お前は本当にタフだ。最初の1分で彼の首を絞めるかと思ったよ。主、家族、コーチ、練習仲間に感謝したい。(映像を見ながら)初回に極められなかったのは、レフェリーと話していたんだけど、彼は親指をグローブの中に入れていたんだ。でもヴィニシウスはタフだよ。よくやったよ。俺なら全財産を賭けるね。1ラウンドで絞め落とすつもりだったけど、そうならなかった。そう、あいつは超うまくて、超タフなんだ。レイ・セフォー、PFLのみんな、ありがとう」と語った。
プリムスは続くコラードvs.デイビスの勝者と対戦する。




