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【ONE】ヘビー級ムエタイ王者クリークリャが圧巻の初回KOで初防衛、体重超過で王座はく奪のアーセルが二コラに判定勝ち、ニコ・カリロがシッティチャイをボディで悶絶KO、パウがセクサンをTKO、フライ級転向ザキロフがマスンヤネに競り勝つ、エリオットが竹内を3R TKO、体重超過アラゴンがラズワンをドミネート

2025/04/05 08:04

▼ONEフェザー級(※70.3kg)サブミッション・グラップリング
〇ファブリシオ・“ホカゲ”・アンドレイ(ブラジル)
[判定3-0]

×アッシュ・ウィリアムス(英国)


『NARUTO』の火影をニックネームに持つアンドレイ。青帯と紫帯で世界タイトルを獲得し、茶帯で欧州選手権優勝。2021年、IBJJF世界選手権ではトーナメント決勝で元世界チャンピオンのシェーン・ヒルテイラーを三角絞めで極めている。

 ウェールズ出身のウィリアムズ。POLARISで活躍し、パウロ・ミヤオにスプリット判定勝ち。カーロス・コンディットをヒールフックで極めている。

 1R、アンドレイは足払いで崩し。立つウィリアムズにニータップでテイクダウン。両足を持って中央に持ち込むと左足を持ってサイドへ。すぐに足を戻すウィリアムズがヒザ裏を合わせようとするが、抜くアンドレイ。

 下からウィリアムズは外ヒール狙い。ヒザを抜くアンドレはパスガードから上四方。サイドからニーイン。足を戻すウィリアムズは50/50から外ヒール、ストレートフットロック狙い。アンドレイも足関節を狙うがゴング。判定3-0でアンドレイが勝利した。

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