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レポート

【ONE】ヘビー級ムエタイ王者クリークリャが圧巻の初回KOで初防衛、体重超過で王座はく奪のアーセルが二コラに判定勝ち、ニコ・カリロがシッティチャイをボディで悶絶KO、パウがセクサンをTKO、フライ級転向ザキロフがマスンヤネに競り勝つ、エリオットが竹内を3R TKO、体重超過アラゴンがラズワンをドミネート

2025/04/05 08:04

▼ONEヘビー級(※120.2kg)MMA 5分3R
〇ポール・エリオット(英国)6勝2敗
[3R 1分00秒 TKO]

×竹内龍吾(KING GYM KOBE)4勝1敗



 緊急参戦の竹内は、柔道ベースで2024年3月にMMAデビューし、DEEPで4連勝中(4KO・TKO)。キック&柔道ベースのエリオットは、ONEでカン・ジウォン、マウロ・チリリにKO負け。BFCで2連続1R KO勝利でONEに戻って来た。



 1R、
オーソの竹内は左右で前進。右を突くと、エリオットはボディロックテイクダウン。その際で上を取ろうとする竹内を下にする。



 クローズドガードで両かんぬきでオーバーフックする竹内。細かいパウンドのエリオット。中央に戻りグラウンドで再開。クローズドガードのままの竹内。左足を抜いたエリオットはヒジ。左右連打を被弾した竹内だが、ゴング。



 2R、
右を振る竹内に、左フックを当てて、左ハイでダウンを奪うエリオットに、竹内はスタンドのエリオットに下から蹴り上げ! しかし足をさばいたエリオットにスクランブルで立った竹内。追うエリオットはボディロックテイクダウン。亀の竹内は仰向けになるが、ついていくエリオットは上四方からヒザ。下の竹内は蹴り上げも、エリオットはグラウンド状態。注意後、再開。エリオットが上のままゴング。




 3R、
右ハイを打つエリオットに、右フックで応戦する竹内。しかし、エリオットは右を当ててダウンを奪いマウント。パウンド連打にハーブ・ディーンレフェリーが間に入った。

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