▼第6試合 ウェルター級挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
×水上陽生(ポゴナ・クラブジム)
TKO 2R 1分48秒 ※左ストレート
〇乾 秀人(BANG BANG GYM)
※乾が決勝へ進出。
1R、サウスポーの乾は水上がパンチを打ってくると途端に好戦的になって左ストレートを中心に猛然と打ち合いに行く。水上が一度離れてミドルを蹴ると小休止。再び水上がパンチを打つとスイッチが入ったように猛然と打ち合いに出る。乾の前蹴りがローブローになって一時中断も。
2R、水上は右ミドルを中心に蹴り主体のスタイルに切り替え、バンバン腕を蹴っていく。これでペースを握ったかも見えたが、右ストレートを打つと乾はスイッチが入り、左ストレートと左フックの連打で前へ出る。吹っ飛ばすような左ストレートでダウンを奪うと、最後も破壊力抜群の左ストレートで豪快にダウンを奪い、レフェリーがストップした。