▼第5試合 GRACHAN選抜 vs BRAVE軍 対抗戦 60kg以下契約 5分2R 延長1R
金森琢也(DOBUITA)59.95kg
松本将希(BRAVE)60.00kg
GRACHANチャレンジを経てプロに昇格したストライカー・金森琢也。やるかやられるかという“殺気”溢れる打撃で試合を作るファイトスタイルが特徴だ。計量後は「連敗中ですが、つまんない試合をする気はないので、盛り上げる試合で勝ちたいと思います」と意気込み。
対する松本将希は、徳島ラーテルジム初のプロ選手として空手15年・キック3年の打撃経験に加え、宮田和幸の先輩である和田敏行氏からレスリングを学ぶなど総合力を磨いている。「明日は僕が盛り上げるんで、僕だけに注目してください」と不敵なコメントを残した。
“倒すか倒されるか”を信条に前に出続ける金森の強烈なパンチが、松本の空手仕込みの打撃とレスリングの組み合わせを上回るのか、それとも松本が多彩な攻撃と組み技の妙で試合を支配するのか。60kg契約とは思えないパワフルかつスリリングな激突になりそうだ。




