キックボクシング
レポート

【NKB】乱牙が延長戦で勝利し新ライト級王者に、再戦に勝利したCAZ JANJIRAが来年2月に引退宣言、吏亜夢が片島聡志にダウン奪い勝利

2025/02/23 15:02
NKB日本キックボクシング連盟「爆発シリーズvol.1」2025年2月22日(土)東京・後楽園ホール ▼ダブルメインイベント第2試合(第11試合)NKBライト級王座決定戦 3分5R延長1R×棚橋賢二郎(拳心館/NKBライト級1位)延長R 判定0-3 ※9-10×3〇乱牙(ケーアクティブ/NKBライト級2位)※乱牙が第16代王座に就く。本戦の判定(公式記録)は49-48、48-49、49-49。  前王者・髙橋一眞が返上し空位となっていたNKBライト級王座を懸けて棚橋と乱牙が激突。棚橋はこれまでに2度タイトルマッチに挑戦しているが奪取しておらず、今回が3度目の挑戦となった。戦績は24戦12勝(7KO)11敗1分。  対する乱牙はデビューから2年8カ月で初のタイトル戦。戦績は10戦7勝(3KO)2敗1分。  1Rから棚橋は右のロングフックを振り回し、乱牙は右ローを入れつつパンチでも応戦していく。お互いに決定打はなく、5Rには両者が足を止めて打ち合い、本戦はドロー。  延長R(王座決定戦のため。公式記録はドロー)では、疲れが見え始めた棚橋に、リーチで上回る乱牙がパンチの打ち合いではヒットが目立つ。  判定で勝利した乱牙は「長引いた試合になってすみません。これからも謙虚に努力していくので応援していただけると嬉しいです。自分も頑張ってNKBをいい団体にしたいと思うので付いてきてください」とアピールした。 [nextpage] ▼ダブルメインイベント第1試合(第10試合)66.70kg契約 3分5R〇CAZ JANJIRA(チームジャンジラ/NKBウェルター級王者 )判定3-0 ※50-48×2、49-48×どん冷え貴哉(TOKYO KICK WORKS)  2023年2月のNKBウェルター級王座決定戦で笹谷淳に勝利して王者に輝いたCAZ。どん冷えはこれまでにNKBだけでなく、SB、ホーストカップ、S-BATTLEなどのリングに上がり、ACCELとS-BATTLEでタイトルを獲得。今回、TOKYO KICK WORKSに移籍しての初戦となる。両者は2021年4月大会で対戦し、3R引き分けだったが、今回は5Rでの再戦に。  1R、プレスをかけるCAZに、どん冷えは右ジャブからワンツーを当てていく。2Rからはお互いに組んでの戦いが目立つ中、4Rにはどん冷えがバックブローを空振った直後に、CAZが左ハイキックをクリーンヒットさせてダウン奪取。 5R、左右フックから組んでのヒザと逆襲に出るも、CAZは左ハイを再びヒットさせるなどで巻き返しを許さず。  判定勝利したCAZは「胸をはれる内容ではなかったので、次の試合に向けてしっかり練習します。自分は2年前の今日、このベルトをとりました。やっとチャンピオンになって勝つことができました。自分で勝手に言いますが、10月にNKBウェルター級タイトルマッチで、もし大月慎也選手がやりたければお願いします。あと、自分は来年2月のNKBで引退します。あと1年、チャンピオンとしてNKBを盛り上げたいと思います」と引退予告をした。 [nextpage] ▼セミファイナル(第9試合)55.34kg契約 3分3R×片島聡志(Kick Life/元WPMF世界スーパーフライ級王者)判定0-3 ※28-29×2、27-30〇吏亜夢(ZERO/WMC日本スーパーフェザー級王者)  片島は様々な団体でキャリアを重ね、WPMF世界スーパーフライ級タイトルを獲得しているベテランで、今回が57戦目となる。対する吏亜夢は14戦9勝4敗1分の成績を誇る20歳の新鋭。  1Rから180㎝の長身を活かした左ミドルを主軸とした攻めの吏亜夢が主導権を握るも、片島は左フックをヒットさせていく。2Rには片島の右ローに、吏亜夢が右フックを合わせると、押し倒されるように尻もちを付いた片島にダウンが入る。  3Rには逆襲の片島が接近戦を仕掛けて右フックを当てていったが、時間切れ。判定で吏亜夢が勝利した。 [nextpage] ▼第8試合 60.00㎏契約 3分3R×横山典雄(不死鳥道場/元聖域統一ライト級王者)TKO 2R 2分31秒 ※右飛びヒザ蹴り→レフェリーストップ〇夢叶(エムトーンジム/INNOVATIONスーパーフェザー級8位) ▼第7試合 58.00kg契約 3分3R×半澤信也(Team arco iris/NKBフェザー級5位)TKO 3R 1分47秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ〇村上祐馬(不死鳥道場) ▼第6試合 ウェルター級 3分3R〇大月慎也(Team arco iris)判定3-0 ※30-27×2、30-28×天雷しゅんすけ(SLACK) ▼第5試合 64.00kg契約 3分3R〇小磯哲史(テッサイジム)判定2-1 ※30-28、29-30、29-28×ちさとkiss Me!!(安曇野キックの会) ▼第4試合 58kg契約 3分3R×加藤 宙(神武館)判定1-2 ※29-30×2、30-28〇樋口雄生(ケーアクティブ) ▼第3試合 ライト級 3分3R×鈴木ゲン(拳心館)判定0-3 ※26-30×3〇坂根卓弥(クロスポイント吉祥寺) ▼第2試合 65.50kg契約 3分3R〇健吾(BIG MOOSE)判定2-0 ※30-29、30-27、29-29×清水和也(アルンジム) ▼第1試合 53.52kg契約 3分3R×TAKUMI(Bushi-Doo~武士道~)判定0-3 ※29-30×3〇早川曜平(ケーアクティブ/NKBバンタム級) ▼オープニングファイト第3試合 オヤジキック提供試合 61.50kg契約 1分30秒2R延長1分〇アニマル タケ王(D-BLAZE/テツジム東京/オヤジキック関東スーパーフェザー級王者)延長R 判定2-1 ※10-9×2、9-10×ゆきすぎて釜江(テツジム関西/オヤジキック関西スーパーフェザー級王者) ▼オープニングファイト第2試合 オヤジキック提供試合 70.00kg契約 1分30秒2R延長1分〇中條ミノル(D-BLAZE)判定3-0 ※20-18×2、20-17×ヒロタカ(RIKIX百合ヶ丘) ▼オープニングファイト第1試合 オヤジキック提供試合 61.00kg契約 1分30秒2R延長1分 〇ハリケーン吉野(TOKYO KICK WORKS)判定2-0 ※20-18×2、20-20×藤元”ガンビット”ダイスケ(sports24荻窪ジム)
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