▼第3試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
〇小野祥平(TARGET SHIBUYA/JAPAN CUP 2022 -55kgトーナメント優勝)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
×竹内龍馬(TRY HARD GYM)
1R、パンチ主体の小野に蹴りを多用する竹内。小野は左フックを多用し、パンチが当たるとワンキャッチのヒザ。竹内も右ストレートのカウンターを放つ。
2R、小野はパンチの打ち終わりにワンキャッチのヒザを巧みに使う。ワンツーのスピードも速く、次第にペースを握る。手数が少ない竹内だったが、終盤は打ち合いに行った。そこへ小野は右カーフ。小野は飛びヒザ蹴りから着地、そのままパンチを打つGLORYファイターのような動きも見せた。
3Rは竹内が左ミドルを蹴って前へ出ていき、パンチで勝負をかける。回り込む小野は押される場面もあったが、左右フックで対抗。回転の速いパンチで小野が序盤の劣勢を挽回。
「デビューしてから負け続けて練習も離れたりして。でもこんな僕でもジムの仲間や会長、家族と友だち、応援してもらえて立ちがることが出来ました。ここからまた強くなって勝ち続けるのでよろしくお願いします」