キックボクシング
レポート

【RISE】チャッピー吉沼が2度のダウンを奪い復帰戦に勝利、福井萌矢が夏目竜雅との熱戦を飛びヒザでダウン奪い制す、近藤大晟が山﨑一央からダウン奪う勝利

2025/02/11 17:02

▼第4試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
〇近藤大晟(及川道場/同級13位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝)
判定3-0 ※29-27×2、30-27
×山﨑一央(TEAM TEPPEN)


 近藤は179cmの長身を誇り、2023年2月に『Stand up』でプロデビュー。同大会で4連勝して2023年12月にRISE初参戦を果たしたが山科直史にKO負け。前戦は2024年8月に小出龍哉に判定勝ち。戦績は5勝(1KO)1敗。


 1R、両者ともアグレッシブに序盤から打ち合いを展開。山崎は三日月蹴り、左右ボディ、ヒザとボディを中心に攻める。


 2Rも山崎はボディへ攻撃を集中させるが、打ち合ったところで近藤の右ストレートが強烈にヒット。ここから近藤が攻勢に出て、打ち合いを仕掛けてパンチを当てていった。


 3R、近藤が打ち合いに行き、パンチがクロスするがヒットを奪うのは近藤。ワンキャッチからのヒザも突き刺す。山崎は組み付きが多く痛い減点1。右ストレートがヒットし、山崎はダウンを喫する。山崎は立ち上がると打ち合いに行き、近藤もこれに応じて打ち合いに。


 判定は3-0でダウンを奪った近藤の勝利となった。近藤はマイクを持つと「まだ上位ランカーとやらせてもらってないので、5月名古屋大会があると思うんですけれど地元なので上位ランカーとやらせてください」とアピールした。

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