MMA
レポート

【PANCRASE】ネオブラ参戦のトミー矢野が初回一本勝ち! 森昴星がウェルター級優勝、平田旭がミドル級優勝、ボンサイ柔術・氏原魁星、佐藤ゆうじが一本勝ち、レスラー柴山鷹成が判定勝ち、沢木純也が1R TKO勝ち=『PANCRASE BLOOD.5』

2025/02/11 11:02

▼第22試合 バンタム級一回戦 5分3R
貫井義規(OOTA DOJO)
[2R 4分39秒 リアネイキドチョーク]

×松元奏太(BLOWS)

 1R、ともにオーソドックス構え。右カーフの松元。さらにもう1発。右カーフを打つ松本は貫井の入りに左前手フックを狙う。左インローも当てる松元は右アウトローも前足に突く。

 左を当てて貫井を下がらせた松元。その詰めにダブルレッグの貫井は、ケージに詰めて大内刈テイクダウン! すぐに立つ松元は体を入れ替えヒザ蹴り。それがローブローとなり中断。

 再開。右を突く貫井。松元は左ハイは空振り。シングルレッグの貫井に、片足立ちの松元。左に振って崩してバッククリンチの貫井に松元はクラッチをクムラで蓮増とするが、リフトしてテイクダウンの松元がパウンド連打もホーン。2者松元を支持。1者が貫井を支持。

 2R、左ジャブの松元。スイッチを見せると、右ハイを見せた貫井がシングルレッグへ。切ってバックを奪ったのは松元! 4の字ロックからリアネイキドチョーク狙い。送り手を外した貫井は正対を狙うが、送り手を外さない松元はバックキープ。手首を外した貫井が中腰から松元を落としてトップに。

 インサイドガードからパウンドし、松元の立ち際にバック。4の字ロックから背後からパウンド。右手でリアネイキドチョーク狙い。背後にパンチする松元に手を入れ替えてリアネイキドチョーク! 貫井が松元を失神させた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント